今日は、福岡まで行ってきました!
日本共産党さいたま市議団と
糸島クリーンセンターの視察です。

糸島クリーンセンター
(写真は、糸島クリーンセンター建物です)

市議団のみなさんは、20日に岡山県倉敷市の
ゴミ処理施設を見学し、
21日に糸島、と言う一泊二日の視察でした。

私には、障害のある息子がいるので、
泊まりはまず無理・・・
日帰りで、参加してまいりました。

障害の息子をいつもより一時間早く
職場に行ってもらい、
夜は10時すぎまで、職場の方と過ごしてもらいました。
理由を話すと、二つ返事ですぐ
「いいですよ」と言ってくれて
本当になんとお礼を言っていいのやら・・・

私は、予定候補なので、市議団の視察には参加できませんが、
実費なら参加できます!
支持者のみなさんのご好意で、糸島に行くことができました!
本当にありがとうございます

桜区にゴミ処理施設が新設される予定で、
その区の日本共産党の代表として参加できたこと、
その重み、
しっかりと受け止め、
しっかり見て、聞いてまいりました。

糸島ゴミ処理場入口

ゴミ処理場の入り口で、この日は個人の方が、
ゴミを持ちこんでました。
ゴミは有料です

ゴミの扉

この扉が開いて、ゴミを中に入れます。

ゴミ

投げ込まれたゴミの山、クレーンでかきまぜています。溶融物かき出し

これは、最後の工程、溶融物をかきだしています。

炉内、1800度・・・ものすごい防御服。

ドロドロの溶岩のようなものが流れ出てきます。
時折、火花が出ます。
危険と隣り合わせの作業がうかがえます。

実は、この動画も少し映してきたので、
できたら明日にでもまた、みなさんにお見せします

このドロドロ、ゴミの質によって違ってくるそうです。
ドロドロがうまく出せないトラブルが、
たしか水俣市でおきたと思います

このドロドロから、溶融スラグと溶融メタルができます。
溶融スラグは、路盤材などに使えることで知られています。
しかし、この中に含まれたさまざまな化学物質(毒)が、
酸性雨などにより、流れだす恐れがあると指摘する専門家がいます

今日視察してきたのは、糸島クリーンセンター、
新日鉄のシャフト式ガス化溶融炉です

桜区にできるのも、同じ、新日鉄のシャフト式、ガス化溶融炉なのです!

燃やすのではなく、溶かす!
何もかも入れることができるのですよ!自転車も、プラスチックも・・・

シャフト式は、コークスと石灰石を入れるので、
ランニングコストがすごく高いのです・・・

その点も含め、糸島で起きている問題を、
明日、書きたいと思います。

今日は、もう遅いので・・・おやすみなさい

無事に福岡まで行けたことに感謝して・・・おやすみなさい