保証業者

ん~これは、今日の「しんぶん赤旗」の記事です・・・

あっ、深夜だから・・・昨日の新聞かぁ~

私は、ご存知、くらしの相談員なわけですが・・・

毎週火曜日が相談日なのですが、最近は火曜日に限らず、
ほとんど毎日、緊急対応と言うことで、ご相談をお受けしております。

ホームレスの方・・・仕事を失い・・・住まいも失い・・・
手持ちのお金も底をつき・・・

駆け込み寺として、「くらしの相談室」に駆け込んでいらっしゃいます

一番大変なのは、住まい探しです。

身内の方がいらっしゃらない場合、連帯保証人が立てられないので・・・
保証会社を使うわけですが・・・

保証会社の審査、日に日に厳しくなるように思われます

連絡先の人として、身内の方でないとダメだとか・・・

保証会社を使うのに、保証人も必要?とか?
んっ?おかしいですよね
正確に言えば、保証人がいても
保証会社を使わないと、借りることができない物件が多いのです

生活保護を受ける場合、引っ越しに必要な費用が出ます。
保証会社に支払う保証料も、もちろん

しかし保証人がいる場合は、保証会社の費用は認められないのです

この記事には、
家賃保証業とは本来、自分で連帯保証人を立てられない人が、
業者に保証料を支払うことで入居しやすくなるというものでした。ところが、自分で保証人を立てられる人にも保証会社をつけないと入居できない契約が増加。強引に退去を迫る「追い出し屋」行為が社会問題になっている とあります。

また、「入居差別」家賃を払いたくても払えない低所得者が、
民間の賃貸住宅から排除される恐れがあります。
家賃滞納のデータベース(ブラックリスト)があり、
ブラックリストに載ってしまうと部屋を借りれなくなってしまう・・・

先日、ホームレスの女性の住まい探しをしましたが、
保証会社、何社もトライしましたが・・・すべて、断られてしまった・・・
たぶん、
ブラックリストに載ってしまっていたのでしょう・・・泣く

代理納付と言って、家賃を本人に代わって、
福祉事務所から直接支払ってもらう方法で、
大家さんにご理解いただき、
何とか住まい確保にたどり着きましたが・・・

長くなりました・・・
初めて代理納付を使うようにお願いした時は、苦労がありまして・・・
すぐにというわけには、いかなくて・・・
福祉課とチョウチョウハッシありましたね~

後日また・・・書かせてくださいねハート