一日ぶりになってしまいました

こんばんは

コメントを寄せてくださった

邦夫さん、

はじめまして

どうもありがとうございます

息子は水が大好きです

以前はよく一緒にプールや海に行きました

夏は親子して真っ黒

小さい頃は一日水と戯れている子でした

そのことを以前「みんなのねがい」という

冊子に書いたことがありました

以下 その一文です

よかったら お付き合いください

小さい頃の息子は、水遊びが大好きでした。
台所の水道の蛇口をひねって何時間も水をいじる。
「おしまい!」と言って水を止めてもすぐまた水を出す。
いくら言っても、何をしても水遊びをやめない、
むしろ意地になって続けるように思われます。
水の元栓を締めて出なくなるようにしても、
すぐその仕掛けを見破ってしまうのです。
私はある日、
息子が何でこんなに水を触り続けるのか知りたくて見ていました。
「いったい水のどこがいいんだ?何にひかれているんだ?」
しばらく見ていると息子は意味もなく水を触っているのではなく、
巧みに水を操作していることに気がつきました。
彼が手を動かす瞬間、水がキラッと光をはなします。
「わぁ~きれい!」思わず声を上げると息子はニコッと笑います。
そして得意げに何度も水を光らせてくれました。
「すごい!もっとやって!」とせがむと
「母さん、しつこいな!もうおしまい!」と言わんばかりに
蛇口をひねって水を止めました。
自ら水遊びを切り上げた息子、
水の魅力を共感してもらえて満足したのだと私は思います。
不思議です・・・息子が何で水遊びをするのか分ってから、
息子の水遊びが気にならなくなりました。
もしかしたら水遊びにこだわっていたのは
息子より私自身だったのかもしれません。