（東京都杉並区高円寺）
壁の絵の濤みどりたり春嵐
石田波郷
今日の天気は荒れ模様。
昼頃まではまあまあの天気、時折、日が差すほどだったが、午後、霙が降り、句会が終わるころには激しい雨になった。
句会のあと、焼肉に行く。
夜、雨はやんだが、台風並みの風…。
荻窪から西荻窪まで歩いて帰ったが、とても寒かった。
今日はある句集の色校（試し刷り）が印刷会社から届いたので、急いで、手紙を書いてレターパックに納め、投函した。
やれやれと思ったら、今度は別の句集の白焼きが届く。
「白焼き」は印刷直前のもの。
これも明後日くらいまでには終わらせ、OKを出さなければならない。
夕方には別の句集の「再校ゲラ」が届いた。
忙しいことはありがたいことだが、なんだか忙しい。
明日も明後日も明々後日も句会だ。
今日は少し早めに高円寺に行って、IMAGINUSへ会議室の利用料金を支払う。
高円寺の句会まで少し時間があるので本屋に行く。
以前、最近、「志賀直哉」にはまっていると書いたが「城之崎にて」と並ぶ代表作「暗夜行路」を買って来た。
なんとか時間を見つけて楽しみに読みたい。
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