今日は夕方から、東京世田谷三軒茶屋の銀座アスターで行われた、
日下野由季「海」編集長の山本健吉評論賞受賞祝賀会
に出席してきました。
山本健吉評論賞は、私が編集している雑誌が主催している評論賞で、今回、初めて由季さんが正賞を獲得しました。
私も、選考委員の大輪靖宏先生、坂口昌弘さんとともに出席しました。
贈賞式は先週行われましたが、今回は俳誌「海」によるお祝いの会です。
写真は左から、
日下野仁美「海」副主宰
高橋悦男「海」主宰
日下野由季さん
坂口昌弘さん
大輪靖宏先生。
私も受賞作品の解説をまじえてお祝いのスピーチをしてきました。
「評論」というとこれまでなんとなく男性のもの…というイメージがありましたが、今や俳句人口の七割から八割は女性という時代。
当然、女性の評論家も台頭してこなければいけません。
まだ三十代の由季さんが受賞したことは時代の趨勢というか、必然であるように思えます。
会ではおいしい中華とワインをいただいてきました。
元「河」で一緒に句会をやっていた人や、私の俳句講座に来てくださっている人、先日、お邪魔させていただいた句会の人、私のところから句集を刊行してくださった人…などたくさんの方と再会も出来ました。
しかし、ちょっとワインを呑みすぎたかな・・・。
もう眠い。
これからお風呂に入って寝ます。
とにかく気分のいい会でした。