メカコレ護衛艦を作る予定でしたがメカコレが続いた為、気分転換にガルガミの新型デスラー艦を弄ってたら楽しくなって来たのでこちらを先に仕上げたいと思います

仮組みしていたらデスラー砲部分がかなり歪んでいたのでビックリしました

幾ら旧キットとはいえここまで左右で形が違うものかと思いました


なのでブロック毎にハイパーカットソー で切り刻んで修正していきます

船体後方の下面の尻上がりの丸みを帯びたデザインがのっぺりし過ぎだと思うのでデスラー戦闘空母のフィンを着けてデザインの系譜みたいなものを付け加えようと思います


キットの艦橋が大き過ぎてデザインとして好きでは無いので少し低くします


艦橋を小型化もしたいのでメカコレのガルガミ新型デスラー艦から流用で対応します

いまならメカコレデウスーラの円盤艦橋でも流用するのが良いと思いますが旧キットの船体とのデザインの違いが開き過ぎて統一感が無くなるので出来るだけ旧キットのみのミキシングで行こうと思います


ガトランの回転砲塔だけでは寂しすぎるのでデスラー戦闘空母の砲塔を貼り付けます


戦闘空母の砲塔ですが旧キットで砲身の可動が少し問題なのでポリキャップを挟んで任意の位置で固定できる様にします

まずは砲身の位置を少し上げる為矢印の可動軸の切り欠きをBMCタガネで掘ります


砲身の可動軸との隙間にポリキャップのランナータグを挟み込みます


そして砲身を上げた為下がらないように0.5mmプラ板を挟んで底上げします


これで砲塔下面の蓋をすればポリタグでキツくなっているので砲身が垂れる事無く表情をつけられます

測距儀はガミラス砲塔に似合わないので切り取りました


エンジン下面のフィンはこんな感じになりました


大型ミサイルはメカコレの惑星破壊ミサイルに置き換えます

船体のインテークが幅広な為4本ぶら下げる事にしました


戦闘空母のフィンの余りからミサイルのパイロンを製作

間伸びした面を誤魔化す為に戦闘空母のパーツを間に接着

船体中央の下面は航空機の発着艦口を開けてみました


そして惑星破壊ミサイルを懸架してみましたがやはり幅広の船体と惑星破壊ミサイル4本との相性はバツグンでかなり纏まっているのでは無いかと満足しています


戦闘空母のフィンもミサイルをつけていない時は少し大袈裟過ぎるかと思いましたがこうしてミサイルを懸架してみるとそのミサイルの大きさも相まって丁度良く見えて来ました

側面の瞬間物質移送機のぶら下がり方もミサイルを抱く様で良いデザインになってます

その移送機の横に着くフィンはキットのパーツでは無くメカコレデスラー艦の艦首の楔形のフィンに置き換えてます

艦橋部分の首にもメカコレ戦闘空母のパーツ(赤いヤツ)を着けてみました


上部砲塔を着けたのでそこにあったインテークは艦首付近に移動させてますがデザイン的に纏まった感じがします

エンジンの上に着くブレードはキットの大型のものでは無く瞬間物質移送機に着くはずだった小型のものしたので艦橋の小型化と共に船体の巨大艦を演出していて結構良い感じに仕上がっていると思います


写真が最大枚数に達した為今日はここまでです


この後塗装に入るので次回は完成写真を載せられると思います


ご覧頂きありがとうございます😊