おはようございます!

プルデンシャル生命に23年勤務し55歳で脱サラ。(MDRT23年連続達成 TOT10年 COT22年)

今春より、俳優・モデルなど様々なチャレンジをしている山内誠治です。


今日はiDeCoについて書きますよ!


iDeCoは刃物に例えると何でしょう?🤭




サムネイル

iDeCoって何なんだよ?😎

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、日本の個人型の確定拠出年金制度です。

個人が将来の年金を自分で積み立て、運用する制度。

税制上の優遇措置が受けられる点が特徴ですよ!


iDeCoの基本的な

ポイント


1.加入資格: 

原則として20歳以上60歳未満の公的年金加入者が対象です。会社員、自営業者、公務員など幅広い職業の人が加入可能です。


2.積立金額

毎月の積立金額は、自分で設定できます。最低5,000円から最高23,000円(企業年金に加入していない会社員の場合)まで、職業や加入状況に応じて異なります。

自営業者の方は毎月68,000円まで!


3.運用方法

自分で運用商品を選びます。運用商品には投資信託、預金、保険などがあり、リスクとリターンを考慮して自分で選択します。


4.税制優遇:

毎月の掛金は全額所得控除!

の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。

さらに運用期間に得た運用益にも課税されません。

受取時にも退職所得控除や公的年金等控除が適用されるため、税負担が軽減されますよ!

5.受取方法: 

60歳以降に年金として受け取るか、一時金として一括で受け取るかを選べます。


iDeCoのメリット

税制優遇が大きな魅力で、特に掛金の所得控除は大きな節税効果があります。


デメリット

原則として60歳まで引き出せないので資金の流動性が低いことですね。

もちろん運用次第では元本割れのリスクもあります。


どれくらい税金が軽減する?

年収500万円の扶養家族無しの会社員がiDeCoで上限の毎月23,000円を積み立てした場合、どれくらい税金が軽減されるでしょう?


まず、iDeCoの掛金は全額所得控除の対象となるので、年間の掛金額を計算します。


月額掛金: 23,000円

23,000円 × 12ヶ月=

 276,000円が年間掛け金。


細かい計算説明は

複雑なので省きます!😅


結論


所得税の軽減額

56,200円


住民税の軽減額

27,600円


総合計の税金軽減額

83,800円!


年収500万円の扶養家族無しの会社員がiDeCoで毎月23,000円積み立てした場合、年間でなんと約83,800円もの税金が軽減されることになるんです❣️


これを投資効果で計算すると

83,800円÷276,000円(iDeCo年間積立額)×100

🟰30.36%(ヤバっ)


iDeCoで276,000円投資すると、確実に毎年30%で運用できるということ。(年収がずっと500万円で続いた場合ね)

30%の運用益が毎年確定している投資。他には無いと思いますよー😎


もちろん、iDeCoで運用してマイナスになることもありますが、iDeCoで定期預金を選ぶこともできるみたいですからね。定期預金であればマイナスになることは絶対ありませんよ!


では、NISAに続き、

iDeCoを刃物に例えると


ずばり


日本刀!⚔️


日本刀は身を守るためには最強の刃物🗡️

身を守る時にのみ威力を発揮しますよね。


iDeCoに積立てした資金は、60歳になるまで使えません。


でも、60歳になった時には、

長年税金が軽減された恩恵を

確実に受けられます。


老後の自分の身を守るために最強の刃物🟰iDeCo🟰日本刀


でも、60歳前に絶対絶命のピンチな時、、困った〜、今!どうしても使いたい!そんな時に......。

iDeCoという日本刀は抜けない😭

役に立たないんです......。


「肝心な時に使えないなんて、この役立たず!バカバカバカ!」


と、思ってしまうこともあるかも😅


60歳になるまでは自分や家族が絶対絶命のピンチの時に、使いたくても使えない。60歳になるまで威力を封印されている日本刀のような投資が、iDeCoなんです。


今日の話はいかがでした?

役に立った方は、いいね、ブログフォロー必ずしてくださいねー!^_^

それを励みにしてまた書きますので😃


明日はいよいよ生命保険!

刃物に例えると?

さらに続きを書きます〜!




お金の専門家・モデル俳優

生命保険の海援隊

山内誠治