皆さん
おはようございます!
プルデンシャル生命に23年勤務し55歳で脱サラ。(MDRT23年連続達成 TOT10年 COT22年)
今春より、俳優・モデルなど様々なチャレンジをしている山内誠治です。
今日から、生命保険と、NISA・iDeCoの比較についてを書いていきます😁
保険営業の方は、営業のトークとしてぜひ現場でご活用ください!
保険営業以外の方は、投資の知識としてぜひお役立てください。^_^
これからごらんいただく話は、私が考えたオリジナルトーク。
お客様に説明の際に実際使っていました。
それぞれの商品を刃物に例えて比較しています。
わかりやすい!となかなか評判でしたよ😁
生命保険による積み立て
NISAによる積み立て
iDeCoによる積み立て
さて?🤔どれが良いんだろう?
そんなことを考えているうち面倒になって何も投資せずそのままに......。
こういう方も多いと思うんです😅
それぞれに強み、弱みがあるので、どれが良いとは言えないのが結論。
どんな視点から見てもこれが一番!という投資商品は存在しないと私は考えています。
だって、どんな視点から見ても絶対に一番良い投資商品があったら世界中のお金はそこに集中しますよ🤭
そしてそれ以外の投資商品は無くなってしまいますよ。
そう思いませんか?^_^
なので、一部のユーチューバー、インフルエンサーが流布している保険不要論を鵜呑みにしないように!
そういう偏った考えの人もいるんだ。
という程度でスルーしたら良いと思います。
最も大切なのは、投資商品についてそれぞれの特徴を知り、自分に合っているもの、本当に必要なものを選ぶのが一番良いと思いますよ😊
まず初日は、NISAのお話しから。
NISA(少額投資非課税制度)とは、
日本政府が個人の資産運用を促進するために設けた非課税制度のこと。
この制度を利用することで、個人投資家は一定額までの投資利益が非課税となります。
そして、2024年1月からNISAはさらに利用しやすくルールが大幅に改善されました。
改善されたポイント
1.制度の恒久化と無期限の非課税期間
新しいNISA制度は恒久化され、投資に対する非課税期間が無期限となりました。従来は投資してから5年間だけの非課税期間だった。それが撤廃され、長期的な資産形成が可能になったんです😬これはすごい改善です。
2.投資枠の拡大
新しい制度では年間投資枠が大幅に増加し、総額で360万円となりました。(昨年までの年間投資枠は120万円)
つみたて枠は120万円、成長投資枠は240万円です 。こちらも大幅な改善。
生涯の投資枠も1800万円に引き上げられました。これも大変大きなメリットです。😍
3.枠の統合
従来の一般NISAとつみたてNISAは、それぞれ成長投資枠とつみたて枠に統合されました。
成長投資枠では上場株式や投資信託が含まれ、つみたて枠は長期投資に適した投資信託が対象となります。
NISAのお得なポイント!
それは利益に税金がかからないこと。
例えば株式などの投資で100万円が200万円に増えたとします💰
通常の株式譲渡益には、20%の税金がかかりますので、100万円の利益の2割、20万円税金がかかります😭
ところが同じ投資でもNISAという仕組みの枠で得た利益の場合は一円も税金が取られないんです。🉐
ただし、利益が出ない限りは全く無用の長物。使い道は無い。
税金がかからない以外の使い道やメリットはNISAには無いんです💡
私がNISAを刃物に例えると、
枝切りバサミ!
枝切りバサミは、長くなった木の枝をカットするためだけに作られた刃物。
木の枝が伸びなければ使うことはありません。
利益が出て税金をカットする時にだけ威力を発揮するNISAと似ていませんか?🤭
もちろん、投資した資金が増えて税金がかからなければ、それは嬉しいしお得なのは事実です😎
たくさん利益が出た時、たくさん枝が伸びた時、最強なのは枝切りバサミ🟰NISA
でも自分が、投資した資金を使う時に必ずしも利益が出ているわけではありませんよね?🤔
明日はiDeCo!
iDeCoも刃物に例えちゃいます!
さあ、iDeCoは刃物だとなんでしょう?
明日に続きます^_^
お金の専門家 モデル・俳優
山内誠治