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All You Need Is Love
ビートルズの演奏は、1:17:36辺りからです。
All you need is loveはビートルズの曲、1967年に”Our World”という全世界衛星中継番組をBBCが企画して世界各局に提案し実施された際、芸術エリアでイギリス代表として選ばれたビートルズが演奏した楽曲。
歌詞も面白い(二重否定の連続)のですが、個人的には、やはり楽曲に入っている効果音の使い方が面白いと思います。
最初に、フランス国家の”La Marseillaise”が流れます。
最後には、私はあまり気が付かないけどグレンミラー楽団のイン・ザ・ムードだとか、単語だけ聞こえるYesterdayとか、これは明確にわかるGreensleevesだとか、完全に歌ってるShe loves youだとかが入っています。
世界的イベントで使われた楽曲なので、マネージャーのブライアンがLeadしイギリスがフランスに気を使うかのようにイントロにフランス国家を流した、という話があります。
この二重否定が連続する歌詞は、ジョンレノンが作成したそうですが、(1)ジョンレノン特有の天邪鬼的な感覚で作成された、(2)1967年、ビートルズも色々問題を抱え始めた頃の楽曲であり、ジョンレノンも悩みが大きかった(が故に二重否定とはいえ結果的に自己解放的・肯定的な歌詞になっている)にしたのか?もしかしてそれ以外の理由もある?
私のとりあえずの仮説は、(1)です。
ご存知かとは思いますが、このフランス国家、歌詞を見るととてつもなく激しい歌詞(私は大好きだけど)。
国王をギロチンにかける程の激しい歌詞のフランス国家を最初に使って、それに続けて歌う、”All You Need Is Love”。しっかり計算したんじゃなかろうか、と思う。
人類って、進歩している様で実はしていない。1967の全世界を繋いだ放送の後に1998はこんな事やってる。あ、テクノロジーは進歩してるよ、ただ文系的には全くベタな。いかにも電通?
ロンドンオリンピックまで行くと進化したか?
All you need is loveから、The love you take is equal to the love you make.。文系的には進化したかな。
ロンドンオリンピックの開始イベントで歌うThe End、って。開始で「The End」。
好きだよポールマッカートニーさん、、、。
ところで
このビデオでは大きな変テコなオブジェが演奏するところに持ち込まれるのですが、この1967のビートルズの演奏に影響を受けたと初めて気がついた。
ところでこの前シドニーに行って帰りにニュージーランド航空のラウンジに寄ってワインをたくさん楽しんでしまいましたが、ジャパニーズヌードルってあったのでお願いしたら出てきた一品。
味は醤油トンコツ、具は九州風。
そして麺は、日本蕎麦。
誰か正しく教えてやってくれ。