寂しくも規律のある生活が戻ってきました(^^)
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お久しぶりです。
ブログ書くのとか超久しぶりだし。
また懲りずにコツコツと思うことを書きためていけたらと思っているのでもしよかったらお付き合いください。
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「昔、どうしたらオンナにモテるか、真剣に考えたことあんねん。」
先週のNOISY NIGHT!の終了後のクルマの中でこんなことを女子3人に言ってました。
本当はもっと下世話なお話だったのですがちょっと改変してあります(笑)
なんでそんな話をしていたかというと、
10代の頃はまったくオンナに縁がなかったのがかなりのコンプレックスだったので
20代の目標は"オンナに不自由しない男になる"だったのですが、
30を過ぎた頃にふと気づいたのです。
「…なんか、俺 10代の頃に望んだ男になってるんじゃない?」
1つの願望が一区切りがついた今振り返ると、
あの10代の、まだ私がニキビ面をしていたような頃に考えた戦略が奏功したんじゃないかなと思うわけです。
ということで今日はそのお話の紹介。
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「たとえば10人の女の子がいたとする。
この子達 【みんなに嫌われないにする】 のはたぶん可能だ。
誘われたらどこへでも行き、ヒカれるような言動は慎み、誰にでもいい顔をしていればたぶん嫌われない。
しかし、10代の頃の俺は考えた。
このやり方ではどの女の子とも付き合えない、と。
好感度は【-(マイナス)】にならない、すなわち 嫌われはしないけれど
このやり方で得られる好感度は【+1~10】程度。
【付き合う】という状態に必要な女の子の好意を【+30~50】ぐらいとすると、誰とも付き合えない。
じゃぁどうするか。
【好き勝手に生きる】というのが効果的なんじゃないかと。
言葉を変えるなら【思ったようにやる】とか【気を遣わない】とか。
具体的には
・おしゃべりな男は嫌われるかも… → 俺はおもしろい男が好き、ならば、それを目指す。
・強引な男は嫌われるかも… → かといって何もしなければ何も進まない、ヒかれたらその時!
・お世辞を言っていると思われたら… → 誉められてイヤな奴はいない。相手が喜べば俺も嬉しい。GOだ。
・軽い男と思われたら… → 重い男で何か今までいいことあっただろうか?
・自信過剰と思われたら… → 自信なさそうより、自信満々の方がモテそうな気がする。
・こんなコトを言ったら嫌われるかも… → 曖昧では何を言っているかわからない。バカには「バカ」でOK。
つまり"行動しない"という考え方を排除して、徹底的に【余計なこと】や【他の男がしなさそうなこと】をしまくる。
こうなると前述の10人の女の子は俺をどう思うか。たぶんこうなるんじゃないだろうか。
10人中6~7人は 俺のことが 「嫌い」「大嫌い」「ニガテ」「ひく」という感情を抱くと思う。
しかし残りの3~4人は
「変わってるけどおもしろい」「みんな悪くいうけど私はいい人だと思う」と言ってくれるようになる。
その子達の好意を数字であらわすと印象としては【+20~80】といったところだろうか。
そしてこの子達ならばタイミングと条件があえば俺と付き合ってくれるかもしれない。
しかも10人中1人以下という極めて稀ながら【+100以上】というトンでもない好意をくれる女の子もいた。
要は大多数に嫌われる覚悟さえあれば、深く愛してくれる人も現れるのだ。」
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というようなことを言っていました。
実際20代を過ごしてみたらその通りだったよなーって今でもしみじみ思います。
ちなみに本当の本題はこちらで
「コンテンツ作りも同じやと思うぞ。
2割の人に好かれるコンテンツを作ったら、8割の人にボロクソ言われる。
じゃぁ8割の人を狙いにいったら、今度は2割から"大衆迎合"とか批判されるし、
その8割の人もそこまで好いてくれるわけではない。(=すぐ飽きて いなくなる)
要は"マイナスの意見"に耳を傾けると【何もできなくなってしまう】ということ。
マイナスの意見などというのは【取り入れるべき有意義な意見】以外は無視するのが一番良い。
所詮は"嫌いだから嫌い"以上のコトを言う奴はほんっとに希だから。
だから君達もハートを強く持ちたまえ、それだけで人生が大きく変わると思う。」
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10代の私に対して、今30過ぎた私が感心するのは 「割り切ったな~」 という点。
「 恋愛対象で見てもらえないのであれば 【マイナス】 も 【+10以下】 も一緒。
付き合えないのであれば俺の人生においていないも同然。
元からいない人間に嫌われたり、いなくなったりしても痛く痒くもない。」
もちろんこの戦略は"まわりに女の子が多くいる環境"でしか効力を発揮しないことも併記しておきます。
最近ではすべてにこの理屈あてはめるよな~と思う今日のこの頃のSEIJIでした。
それではまた!
しゃんとするのはいいんだけど、やっぱり寂しいな(-_-)