島根経営品質研究会というトコロに顔を出させてもらっているわけです。


今日、そこが開催した「未来を変える一流の経営」という講演会を見せてもらいました。一応スタッフだったのでカメラまわしながら。


んで私の師匠にあたる人が「学生もよかったら声かけてみぃ」といわれたのでMLで告知したら意外なことにりななとさおりが参加したいと。こういうのに学生さんが興味をもってくれることは嬉しいものです。


今日講師としていらっしゃったのはネッツトヨタ南国の大原さんといって高知にある車のディーラーの人財開発室長さんで、日本経営品質賞という賞を受賞されるのをかわきりに経営品質の考え方を体現する劇的な経営革新を行い、毎年300を越える講演をされている、めちゃカッコいい人です。(もう40過ぎてらっしゃるのに)


去年、1度同じくこの大原さんの講演を経営品質研究会が開いた時に、やっぱりカメラ回しながら聞いてたんですがすごく興味深く、相当にためになったので、今日もすごく楽しみにしていました。


ということで覚えているうちにメモ書き。



いきなり「なぜ働くのか?」という最近BLOGで書いた内容がでてきてびっくり。


しかも「生活のため」「好きなことしたい」「人から喜ばれたい」という三分岐も同じでさらにびっくり。去年聞いたから?


「お客様の感動を引き起こす能力」とか起業家スクールの福島先生も言ってたなぁ。


自分で考えて動く=人間力=人間だけに備わっている自分の未来を変える力


考え方が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。


人生の悲劇は事情と目的のはき違え、目的と目標の取り違えにはじまる。          


ダーウィンの名言

「最も強いものが生き残るのではなく、

 最も賢いものが生き延びるわけでもない。

 唯一生き残るのは、変化できる者である。


変われない人・組織の考え方の特徴

1.今までこれでやってきた(事例主義)

2.今、十分に頑張っている(自己満足)

3.たいした脅威はない(世間知らず)

   大学祭・・・。


少しずつ変えていくことが大切。


2:6:2の法則。下の2は無視。6に悪影響を与えない限りは


思っていること(夢・ビジョン、大切なこと)

    ↓

考えていること(思いを実現するシナリオ)

    ↓

やっていること(目標への取り組み)


見えるのはやっていることだけ。でも大切なのは見えない考えていること、思っていること。