今年の2月、島根県の人から「伊藤君のところの学生で1つ映像番組をとってくれないか」と言われてお金も全部島根県が出してくれてしかも何やってもいいというすばらしい条件だったのでかねてからやってみたかった「街で遊ぶ」をコンセプトで番組を作ってみました。


春休みのまっただ中、特に4年生とか卒業を控えてくそ忙しい時期、出演してない人も含めて企画を考えたりみんな手伝ってくれて、その中でこのメンバーが集まれる奇跡の1日を使って急遽撮影しました。


いろんなことでかなり勉強になりましたが、企画の段階から編集、発表まで一連の流れを体験させもらったことはマジでいい経験になりました。


それまで「動画は手間がかかってえらいことになることが予想されるからウチではやらない」というのが基本方針でしたが、これによって「動画にはどの程度、手がかかるか」ということが漠然と予想できるようになったので、機を見てまた挑戦してみたいと思っています。


島根県さん、本当に素晴らしい機会をありがとうございました。これを無駄にせず、私たちは放っておいてもコンテンツを作れるように頑張って成長します。


ネトラジの感じから「伊勢本さんはぜったいマジメにやらないだろうから、そこに私とトネさんを組み合わせるとぜったいおもしろいコトになる。」という確信があり、また「じゅん、のっつー、りななの3人は超マジメにゲームに望むだろうからぜったいいい対比になる」と予想していたのですがまったくその通りになって驚きました。


ただ編集の手間と時間の問題で字幕を入れる以外の加工ができなくて、一番大切なゲームの流れがわかりにくくなったのは残念です。今見ても「うー せめてマップは入れたかった」と思います。


あと単純なルールながら高度な頭を使った策の練りあいがこの動画の見せ場になるな、と思っていたのですが宍道湖温泉で想像以上の展開になってびっくりしました。


ただやっぱりうちの学生は個性的だなぁとこの動画見るたびに思います。まだまだ私が望む、人に喜んでもらえるパーソナリティ(二重の意味で)ではありませんが、少しでもそちらの方向に私も導けていけたらな、と思います。



ネトラジDJ 松江バスすごろく対決