ワークショップ「マトリックス・アクティベーション」の講義録、まだまだ続きます。
自分で書いてても思うんですけど、かなりマニアックな内容ですよね。
ほとんどの人にとっては荒唐無稽なことに思えるでしょうね。
でもね、世界は神秘に満ちているんですよ。
そのくせ、量子物理学なんかが、こっちの世界に近づいているし。
そもそも今の世の中にはびこっている常識とか、科学が嘘ばっかりなんですよ。
人は洗脳される。
支配される。
奴隷となる。
毒を入れられる。
戦争に駆り出される。
そんなことばっかりだからスピを多少かじれば、陰謀論に行き着くんだと、思うんですよね。
ま、ともかく。
神聖幾何学的な構造はミクロからマクロ、さらには次元を超えた世界にまで、存在しています。
この構造こそが神のブループリントです。
銀河系もまた、神聖幾何学的な構造で覆われています。
その形はいわゆるハニカム構造と呼ばれるミツバチの巣のような電磁的な構造です。
この構造がなければ、銀河系自体がバラバラになってしまうのです。
この構造を発見したのはNASAです。
ま、NASAに関しては最近は怪しい噂がいっぱい出てきていますけどね。
真面目な研究もしていたんですよ、きっと。
人間のからだも例外ではありません。
写真にあるようにDNAを電子顕微鏡で観察すれば、一番最小の単位の中に代表的な神聖幾何学の形、フラワー・オブ・ライフを見出すことができます。
また人間のオーラと言われる部分には古来よりマカバと呼ばれたやはり電磁的な神聖幾何学構造があります。
この形は、星形二重四面体と呼ばれるものです。
この重なる四面三角形がお互い逆に回って、エネルギーを集め、さらに放出しています。
そのエネルギーがフォトンです。
かつてこのマカバは三つに分かれていました。
ライトボディは大きく、それはUFOのような形をしていました。
それが13000年ほど前、アトランティスが沈み、多くの人類が滅んだ時に、形を変えてしまったのです。
3つあったマカバは、左右のマカバが真ん中のマカバに重なり、マカバの回転は遅くなり、ライトボディも小さくなってしまったのです。
それまで人間は、エネルギーに溢れ、直感力に優れ、テレパシーもでき、自然と対話できたのに、それらを失ってしまったのです。
その頃ある支配階級が台頭し、人間の支配を開始し始めました。
その状況が現代にまで至ります。
1990年代、アメリカにドランヴァロ・メルキゼデクというマスターが登場します。
彼は「フラワー・オブ・ライフ」という大変貴重な本を著しています。
彼は、マカバの活性化という5日間のワークショップを開始します。
その時の時代背景はどんなものだったでしょう?
1985年にソビエトで、ペレストロイカが、始まります。
さらに1989年には、ベルリンの壁が崩壊します。
それ以前は、世界は資本主義、共産主義の対立があり、その対立を元に行われた最も象徴的な戦争が、ベトナム戦争でした。
その時代、スピの世界では、マハリシ、クリシュナムルティ、OSHO、といったマスターたちが輩出し、多くの信奉者が生まれました。
その時代のスピの信奉者たちは、マスターを必要としていました。
これは別な言い方をすれば、信奉者たちは、自分自身で、何かできるとは思っていなかった、ということになります。
マスターたちについていけば、なんとかなると、考えていた。
それは東西冷戦というある種の閉塞状況から生まれた現象でした。
誰もこの構造を壊すことのできない、さらにいつ始まってもおかしくない核戦争の恐怖に、人々は無力感に囚われていました。
ところがゴルバチョフという一人の大統領の登場により、ソビエトは、変化した。
ま、陰謀論によると、ゴルバチョフはCIAだった、なんて話もありますけどね。
ともかく、
多くの人々がベルリンの壁を壊す一般市民の姿をテレビで見ました。
これは大きな解放でした。
世界が大きな解放に向かう中で、ドランヴァロのマカバの活性化というワークショップが開始されたのです。多くの人々がこのワークショップに参加しました。
それまでの時代、マスターの力を借りなくては、心の安寧はあり得ない、と考えていた人たちが、再現性のある具体的なワークを通じて、自己の変容をもたらすことができる、と知ったのです。
日本はどうだった、でしょう?
その時期、まさにバブルの真っ只中でした。
日本に初めて消費税が導入されたのが1989年。その時は3パーセント、景気はいいし、みんなそれほど気にしてなかったんでしょうね。
中国の天安門事件もこの年でした。
そして麻原彰晃をマスターとして奉ったオウム事件が起こったのが1989年。
中国の天安門事件が起こったのもこの年でした。
続くバブルの崩壊。
開放とは真逆の流れ。
自己の変容なんて考えもしない。誰もが、経済に翻弄される日々。ヨガ教室まで閉鎖に追い込まれるようになったスピ アレルギーの時代の到来です。
この時期、世界のサイクルと日本のサイクルは微妙に食い違い始めたのです。
その違いは今も続いているようです。
なんかズレてるんですね。この国は、あたかも別次元に存在しているかのよう。
ドランヴァロが、ワークショップを開始する時、参加者におそらく参加者の半分程度しかマカバは活性化しない、と言っています。
実際その通りのことが起こりました。
ところが今は違うのです。
地球に降り注ぐフォトンの量は年々増えています。
エネルギーの密度が増しています。
次元とはエネルギーの密度を表す言葉です。
90年代が3次元とすれば、今はおそらく3、8次元ぐらいになっています。
エネルギーの密度が高くなれば、マカバは簡単に活性化するのです。
そして昔だったら難しかったマトリックス・アクティベーションのようなエネルギーワークも誰でも簡単にできるようになります。
私が教えているライトボディ活性化プログラムのバージョン1がマカバの活性化です。
マカバの活性化が真に意味するものはなんだったでしょう?
それは「Calling」という概念。つまり自らの魂の使命を知る、ということなのです。
ワークショップのご案内です。