フォトンの話 | 自然 (じねん)

自然 (じねん)

自然道・主宰、下野誠一郎のブログ。
森羅万象を表す自然(じねん) について語っていきたいと思います。あとは自然道のワークショップの予定など。どうぞよろしく。



数日前にこんなブログを書きました。


すべての不幸はエネルギー不足によって起きている?



ここで取り上げた氣とは実は、フォトンのことです。


DNA が、電磁波である光子を放出することを、最初に発見したのは、ロシアの生物学者、アレキサンダー・グルビッチでした。1923年のことです。かれは、それにバイオ・フォトンと名付けました。


それから50年の歳月を経、ドイツの科学者フリッツ・アルバート・ホップ博士が、19,2キロ離れた場所からろうそくの炎を見ることのできる精密な光学機械を発明し、DNA細胞の放出するバイオ・フォトンについて、詳細な研究がなされるようになりました。


DNA細胞には単位にして1000個のフォトンが極小の光ファイバーケーブルのようにしまい込まれています。


そして、フォトンは、DNAの基本的な健康と機能にとって肝要であり、からだすべての情報を送ったり受けたりするのに用いられています。


DNA細胞の中に蓄えらえれたフォトンは、それが必要とあれば、光の速さで細胞の内部を飛んでいくのです。


1984年、ロシアの科学者、ピーター・ガリエフ博士は、一つのDNA細胞を微小なクォーツの容器に収めると、その分子は、部屋の全てのフォトンを集める、ということを発見します。


この実験を続けていたある日、不思議な現象が起こりました。


その日の実験が終わり、クォーツの容器を片付けて、何気なく顕微鏡を覗くと、何もない場所で、フォトンはクォーツの中と同じように渦を巻きながら残っていたのです。


DNA細胞を除いたのに、一体どんな力が働いてフォトンが残っているのか、ガリエフにも実験を共に行なっていた科学者たちにもまるで見当がつきませんでした。


残っているフォトンに、超低温の液体窒素を吹きかけると、フォトンは消えました。ところが4分から8分たつと、どこからともなくフォトンは集まってきて、渦を巻き始めたのでした。まるでフォトン自体に意思があるように。


観察を続けると、フォトンは30日間、そのまま、そこにとどまっている、ということもわかりました。


彼らは、この現象を「DNA幽霊現象」と名付けました。


フォトンに関しては、様々な実験が行われてきました。


例えば、サイキック能力がある人たちが、テレパシーや遠隔透視を行うと、彼らのいる部屋のフォトン量が何倍にも増える事が分かっています。


フォトンは、情報を運ぶ機能を持っているのです。


人間のDNA細胞から、フォトンが一番放出されるのは、人がガンになった時です。ガンになった細胞からフォトンは一斉に逃げていきます。そうなると細胞は生きていけません。


そして人は死ぬとき、大量のフォトンを放出します。


現在、ほとんどの人は、病院で死にます。


かつては当たり前のことであった、死に行く人のすぐ近くにいて、看取る、という体験は、大変稀なこととなりました。


死にゆく人と看取る人との間で奇跡的な現象が起こることがあります。


死にゆく人が、家族と、あるいは配偶者との間に生前いかなる確執があったとしても、死んだその瞬間、看取る人は、死んだ人を愛を持って赦す、ということが起こることがあるのです。


死にゆく人の放つフォトンを浴びた、家族は、フォトンの持つ情報によって、死者の人生を一瞬で理解し、そこに赦しの気持ちが生じるからです。




フォトンは、光の粒子です。


ピーター・ガリエフ博士らが行った実験では、フォトンはDNA細胞の中にフォトンは、曲線を描いて入っていくことが確認されています。


旧来の科学では、光がねじ曲がるのは、ブラック ホールの周りに発生する重力によってのみ可能である、とされていたからです。


DNA細胞が、マイクロ重力を生んでいる。


観察する限り、そうに違いないのです。


でも科学的に証明できない。


これはDNA細胞を伸ばして、切断した断面を撮影したものです。




まるで万華鏡のようですね。


この形は神聖幾何学的と呼ばれる図形で構成されています。


この現象界に存在するものは、ミクロ的なものからマクロ的なものまで、すべて神聖幾何学的な構造を持っています。DNA分子もそうです。その神聖幾何学こそが、重力を生んでいる、そしてエネルギーであるフォトンを集めることができるのです。


人もまた、ミクロ的な構造とマクロ的な構造を合わせ持っています。そこには、神聖幾何学的な構造が、あります。


しかし、人のからだにフォトンが吸収されたり放出される要因は、物理的なものばかりではありません。


ストレスを感じたり、悲しんだりしていれば、フォトンは、放出されます。


逆にワクワクしたり、楽しんでいれば、フォトンは、入ってくるのです。


フォトンに満ちたからだになれば、人は健康で幸せでいられるのです。


フォトンは、3次元的な存在であるDNA細胞にだけ集まっているわけではありません。


人間には次元を跨いで存在する多元的なエネルギー構造があります。


それをライトボディと呼びます。


ライトボディの中にも神聖幾何学的な構造があります。


それをマカバと呼びます。


人を包んでいる神聖幾何学的な構造であるマカバ、これを活性化することができれば、人は、大量のフォトンを取り込むことができるようになるのです。



ワークショップの予定と詳細