一区切りついたかと思っていた『小林製薬』の『紅麹問題』。
これまでの発表では死亡者『５人』とのことだったが昨日からの報道によれば新たに『７６人』とか！しかも厚生省へ届け出たのはごく最近とか。厚生労働大臣も怒っていたがその怒りはむしろ自らの『監督不行き届き』にも向けるべきでは？
『機能性表示食品』は『製薬会社』もしくは『関係会社』の自己調査だけで『許可』。
その後の『調査点検』も無し。これでは『業者』の『言いなり』ではないか？
『国民の生命』に関わる『認可』は『規制緩和』の方向ではなく『規制強化』の方向が正しいのではあるまいか。
このところもずっと『小林製薬』の『お詫びと回収』放送が流れていたが会社としては未だ『未解決』もしくは『被害拡大中」との認識故だったのかと思える。『誠実』の表れではなかっようだ。残念！
