藤井聡太棋士が『八冠のうち』の一つ『叡王位』を失った。
小学生時代からの『ライバル』伊藤匠七段に敗れた。
藤井曰く『こんな日もあろう』と!これで『七冠』となった。
かつて『羽生七冠』誕生の瞬間中継放送の『解説役』の棋士は私のインタビューに答え即座にこう言った。
『羽生七冠誕生』は他の棋士にとって『屈辱です』と!
正直私は『賞賛』の言葉を期待していたが聞いた瞬間これこそが
『戦うものの心意気』だと思った。
己の『甘さ』を痛感した。
一人の『栄光』は他の『屈辱』。
改めて思い出したところだ。