為替貯金記号印Ⅲ 左書 | seiichi12311626のブログ

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為替印の個々的に名前を付けるなら

為替貯金記号印Ⅲ 

        左書

使用開始日 昭和25年01月01日~昭和45年5月頃まで

      略称は「為替貯金印 左書

 

昭和25年簿(25年2月1日現在) 鳴美 複製

為替貯金取扱局 記号番号簿」郵政省貯金局

 

過去に図は出した物ですが、右書から左書に

  岐阜材木町 昭和22年2月14日 於ろき(右書)

  岐阜材木町 昭和25年10月5日 於ろき(左書)

 

     (左書)                               (右書)

 

右書の

大正2年5月1日は、櫛型為替貯金記号印は存在しません。

使用例としては、三ッ星印付の書類か、貯金通帳ですが、

櫛型の為替貯金記号印は、大正4年6月1日が初日印です。

最終日に使用した物(右書)も、所有しています。

 

左書の

昭和25年1月1日

初日は、為替書類で、出ればよいのですが、

貯金通帳は4日が始まりでしょう。

例外があり、貯金通帳で、前の右書が崩れてしまい

昭和24年12月2●日に、貯金通帳に誤押印された物が

存在します。

 

「変体仮名」から、「新かな」の変更は、

各郵政局で日付けが異なりますが、

四国は、最終日→初日の郵便貯金通帳で、

並びで押印された物を、手に入れています。

東海郵政局は、岐阜県の神戸局の検印で確認。

中国は、岡山の検印簿の確認が有るそうです。

いずれもバラバラの日付です。