雨が降ると草刈りは出来ない。

なるべく梅雨入り前には多少の草刈りはしているのだが、

そうも都合よくはいかない。

ここ何日かの雨で一気に草も伸びている。

自然の草木は光を浴びて成長し、雨の滋養で又さらに成長する。

それに引き換え人は強烈な光からは身を隠し、雨が降ると家に引きこもる。

自然に寄り添い、自然と共に生きるとと言いながら自然の心を理解するには

まだまだ程遠い生活である。

鳥の声を聴き、水面で動き回るアメンボーを眺め、雌を追いかけるトンボを

漠然と見ながら雑草が伸びた斜面を見る。

あちこちにヒルガオの仲間が咲き誇り、雑草や竹も伸び切っている。

これだけ伸びると草刈りもしにくい。

人は何やかやの都合で仕事をする。

自然は人の都合などお構いなしで、自然の歩みで成長を続けている。

 

徳田さん、安田さん、三久保さん。

仕事の都合で月曜日に来られます。

 

池本さん、塩尻ご兄弟。

”やっと来れたよ”

 

出口ご夫妻、今村さん。

”今日は雨大丈夫かな?”

(解りません)