連日30度を超えている。

梅雨入り前にこれだけ急な暑さに体が付いて行かない。

暑さに”ハー、ハ―”言っている状況では胸を張って空を見上げる気分には成れない。

それでもつんざくような鳥の鳴き声に思わず上を見上げる。

入道雲ではないが空はすっかり夏の雲である。

どこが夏の雲かと言えば感覚的に夏の雲である。

ゆっくりと流れて行くぽっかりと浮かんだ雲。

どこまで行ったらあの形が崩れるのだろうか。

それとも太陽のエネルギーをため込んだ雲は、無限にあのままの姿で居れるのだろうか。

木の緑と、雲の白、空のブルーの色。

この遠近を切り取った一つの絵。

自然の配合の妙は暫し暑さも忘れさせてくれる。

 

 

川口さん、干場さん。

端っこが好きなんです。

(人生道は真ん中を通っています)

 

馬籠さん、番野さん。

良きライバルです。

 

橋はゆっくり渡りましょう。