駐車場を作るために木を切り倒して自然を破壊し、
小鮒の産卵を抑制するために水面に咲く白いスイレンを取り除く。
自然に寄り添い、移り行く自然をテーマにこのブログでもたくさん取り上げて来た。
釣り池のブログというより自然の中の生活の日記と言った方が良い。
自身の生き方の信条と生活の糧の矛盾を抱えながら、
今日からの新駐車場のオープンを喜ぶ。
”広くなったね” ”便利になったわ”
そう声掛けをしてくれるお客様に丁寧に挨拶し、池の周りを見て回る。
刈り取ったつもりでも刈り残しのスイレン。
季節を精一杯に生きようと白い花をポンポンと水面に浮かべている。
周りの草木の新緑は益々青く、空は遥か彼方まで広がっている。
この壮大な自然に挑戦するなんて出来るわけがない。
案外独りよがりの思い過ごしに違いない。
鈴鹿市の古市さん。
45,2センチの立派な大型です。
”オープン記念だ”
(何か貰うつもりが、無料券を差し上げました 笑)
安土さん、中川さん、大内さん、稲葉さん。
雨の行く実にしては活性が良さそうです。
今日もたくさんのご来場を頂いて居ります。
手前はお嬢さんを連れて釣り方のご指導です。