厳しい冬の時期は太陽が昇る時間が待ち遠しかった。

春になり花が咲き誇るようになると光が花の中に吸い込まれるような感じがする。

初夏の光は眩しくとも光の下で遊ぶのが楽しい。

 

”はつ夏の光は眩し蓬摘むわが手に黒き蟻登り来る”

 

5月18日の今日、昨日より一段と光が強烈になっている。

眩しき光その物を楽しむ初夏の光と言うよりは、

光を避け影を求めて歩く夏の光に近い。

小虫が一気に増えて体にもまとわりついて来る。

涼しさを求めて水面を見ればアメンボーが集団で水面を走り回っている。

小虫が増えると一気に現れるアメンボー、その生態系は分からない。

事務所の周りも小虫退治にと蚊取り線香を焚く。

”一寸の虫に5分の魂”

いや、そう言う悠長なことは言っておれない。

これから毎日蚊取り線香が要る季節になって来た。

 

枚方市の玉村さん。

”今日は釣れるぞ”

(そうは問屋が卸しませんよ)

 

仲間で来られた草津市の大内さん。

今日は竿頭を目指して頑張ります。

 

広瀬さん、今井さん、吉村さん。

”決まってる?”

(決まってません!)

ついでに、昨日お仲間の浜中さんの43センチの立派なヘラブナです。