令和6年も2月に入った。
早速、”お待たせ!”とばかりに鵜の到来である。
毎年川に餌が少なくなるこの時期に鵜が新しい餌場を求めて飛んで来る。
去年は鵜は完全にブロックできた。
紐にひらひらのテープを括り付け、それを池全体に張り巡らして
池の中への着水を防ぐことが出来た。
鵜も生きる為に必死であろうがこちらも魚を守るために必死である。
去年は紐にひらひらのテープを括り付けていたが、
今年は幅の広いテープ一本に切り替えた。
テープが風にひらひら揺れ池全体が被われているように見える。
釣り人が帰ったらテープを張り、朝ご来場前にテープを取り外す。
去年より作業が簡単になったとは言え結構手間のかかる作業である。
自然の中での営業は自然界との闘いでもある。
こちらも少しずつ知恵を付けやり方を変えて行っているが、
鵜も又いつか弱点を見つけようと鵜の目鷹の目で観察しているに違いない。
*個人的にお恥ずかしい話ですが、昨日木にロープを括り付けの作業中滑って転んで岩に
頭をぶつけてしまいました。
通常のたんこぶの3倍くらいの大きさのたんこぶを作り(笑)、
病院で治療を受けました。
思考能力がない状態ですので2,3日ブログは休みます((´;ω;`)ウッ…)
今日は写真だけで失礼します。