千人鶴の物語その10「6/8」 | ひわかのブログ「千人鶴の物語」

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何十年も前から、東京や大阪の街頭で「ヒロシマ・ナガサキのために鶴を折って下さい」と呼び掛けている方達がいるのを知っていますか。『千人鶴の命』という機関誌を発行し、その浄財だけで活動しています。この不可思議な出来事をレポートするブログです。

千人鶴の物語その10「6/8」


平成24年6月8日 金曜日22時20分頃


池袋地下連絡通路ウィロードにて


千人鶴伝え人・今井亜紅里さんに会う。


6/1にあと一例まで来ていた鶴のパネルは、やはり完成していました!


足掛け3ヶ月で完成した千羽鶴のパネルは、表面を透明フィルムでコーティングされていました。


鶴の羽一つ一つに折り主の名前がありますが、それを見ていると感慨深いものがあります。


日本人だけでなく、外国人の方もいらっしゃる。

それも凄い事です。


この日は、いつも自転車で現われるお馴染みの男性がやって来ました。ひわかも何度かお会いしています。

このブログの事を、あぐりさんが教えていたのでした。その男性も、ひわかのブログを検索したけれど「ひわか」の名前を忘れてしまって探せなかったとの事。


そういえば、あぐりさんも、初めは間違って「ひかわ」で検索してしまって、「氷川神社が一杯出て来てダメだった」と言ってましたっけ…。



改めて「ひわか」は「日和香幼稚園」から取った名前ですと教えたので、もう一度検索してくださっているかと思います。

無事ここに辿り着いてるといいな。



この日も恒例の7羽の鶴を渡しました。週間千人鶴の命を10円で頂きました。


また、あぐりさんが持っている貴重なバックナンバーの千人鶴の命を頂きました。2冊も!今より一回り大きいA4版の大きさ!といってもタイトルは「千人鶴の心」といって、千人鶴の命というタイトルの前のタイトルです。


発行日が原爆39年と37年です。今年が原爆68年ですから、随分古いですね。


ちなみに、千人鶴の心というタイトルの更に前は、「千人鶴の声」というタイトルだったそうです。

歴史を感じます。タイトルにも意味が込められているのでしょう。


では今日はここまで。


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