愛と勇気(SMAP) | サラリーマン書道家 教証~KYOSHO~ の 筆文字日記

サラリーマン書道家 教証~KYOSHO~ の 筆文字日記

近畿の片田舎でサラリーマンと書道家
2足の草鞋を履く「教証」が
日々の生活で出会った素敵なことばや
歌詞などを筆文字でつづります。

SMAP『愛と勇気』

(作詞 トータス松本) 2003年

 

『サクラ散る春の日も セミがうるさい夏も
 木枯らし吹く秋の日も 耳がつめたい冬も
 ゴキゲンですよ だって好きだもの』

 

SMAPの15枚目のオリジナルアルバム

SMAP 016 / MIJ(エムアイジェー)に収録されている曲です

 

春夏秋冬を題材にした詩は

古くは清少納言の枕草子の冒頭

「春はあけぼの…」から始まり

道元禅師の有名な和歌

「春は花 夏ほととぎす 秋は月

 冬雪さえて すずしかりけり」など

四季を愛する日本人に多く詠まれてきました

 

ヒット曲の題材としても

四季の移ろいはよく使われています

4月29日のこのブログで書いたaikoのカブトムシ

なんかがその代表格でしょうか

 

今日はトータス松本が描く「四季」ですが

抒情的に春夏秋冬・・・と描いて

「ゴキゲン」という言葉で締めてしまうあたり

いかにもトータスさんらしく

また SMAPの5人のキャラとも

よくマッチした曲でした