GW進行で仕事がどえらい事になってます。もうかれこれ10年以上デザイン・出版業界にいますが、いつも地獄的進行なんdeath…。なんで、当分お休みします。少なくとも3週間後には絶対復活しますね。また、その時はよろしくです!
 日本橋のカップル喫茶で散々な目にあってからも、相手を変えながら通い続けること約1年後のこと。初めてカップル喫茶へ行ったMと逢うことになった。以前にも書いた通り、彼女は躁鬱病でかなり酷くなり実家に帰っていたのだ。久しぶりの再会を果たした日、Mは友達のLを連れて来ていた。Lは色黒のR&B系の女性でMの大親友らしかった。俺たちは久しぶりの再会を祝し飲み続けた。するとMは俺にお願いがあると、こんなことを持ちかけて来た。「Lがカップル喫茶の話しをしたらどうしても行きたいって言うねん。連れて行ってあげてくれへん?」断る理由もない。俺は快諾してLと梅田の“和風カップル喫茶A”へ向かった。ちなみに当時Mはチャットのバイトで知り合った年下の男性の家に居候していて、門限があったのだった。「あっ、居候しててもヤってないねん。オナニーの手伝いだけするけど。」とはMの弁。つくずく最高な女やで!!

 さて、今回はカップル喫茶での事の顛末を書こうと思っている訳ではない。カップル喫茶で“どのように女性をプレイに誘えるか”と言うことをLとのケースで書こうと思っている。男性諸氏は必読!女子はこれと同じように誘われたら『可愛いな』と笑ってやってくださいね。

→つづく
 まさかガサ入れ!?そのころカップル喫茶へのガサ入れが頻繁に行われていたため、俺たちに緊張感が走った。俺とKちゃんは少し身構えて入り口を見つめた。他のカップルはそんなこともお構いなしに楽しんでいる。

 バタバタバタバタバタ…。かけてくる足音が大きくなってきた!すると、一人の男が奇声を発しながら店内に入って来た。ポリやないけどキ○チガイや!!彼は部屋の真ん中あたりでピタっと立ち止まり言葉にならない言葉を発し、そのままもう1つ上の階へ立ち去って行った。もちろん、店内はシーンと静まり返った。“どんだけセキュリティ甘いねん!!”と突っ込む者もなく、各々プレイを再開していた。“元はとらないと損”のナニワ魂ゆえか…?俺とKちゃんは、はじめの興奮もどこ吹く風で、冷え冷えとした気分で店を後にした。

 そして、その店はカップル喫茶のあともその時期時期のブームに乗り“出会い喫茶”→“メイド喫茶”へと変容していくのであった。もちろん経営者は一緒!!節操なさ過ぎるぜっ(笑)!!でも、そのどん欲なところは見習わなきゃ。

次回は梅田のカップル喫茶に再戦したときの話を!

→つづく