日本の部品を組み立てて完成品を輸出して生計を立てている奴隷国家韓国だが、
彼らなりに反論もあるらしい。
いわく、日本は部品の供給しかできない下請けだと。
だが考えてみると、
その部品とやらが、どの国でも簡単に作れるようなものだったら、
日本は所詮下請けだと見下してもらってもいいのかもしれないが、
なぜ韓国は自分たちでそれを作らないのだろうと疑問がわく。
答えは簡単。
作らないのではなく、作れないからだ。
そうなると、所詮下請けだという概念は木っ端微塵に吹き飛んでしまう。
日本という国は、資源以外は自動車でも家電でも組み立て機械でもなんでも、
ほぼ自国で全てまかなえるという、世界にも数少ない国家である。
いわずもがなだが、日本にとって最終消費財として部品を組み立て輸出品をつくるなど、
造作も無いことである。
ではなぜ自国で組み立てないのか。
これも答えは簡単。
ウォン安であり、円高だからだ。
価格競争だけで見ると世界では絶対に韓国には勝てない。
ましてや国家の補助を受けている一部韓国企業になど勝てるわけがない。
書いていて恥ずかしいくらい当たり前のことだが、
いまだに下らない下請け論が蔓延しているので、ちょっと書いてみた。