AIが世の中を変える日 | 非理法権天

非理法権天

この儚い世界に愛と平和と希望を

いずれAIが全部

人間よりも正確に確実に

仕事をする様になると

社会的に

人間は不要な存在になる

人間そのものも工場で試験管から生まれる

というのは無能の予測だ

 

人間からしか生み出せない事もある

人間が作った道具に人間が勝てない

あらゆる機械に人間は劣る

人間が生産する間は人間が優位に立つが

機械が機械を設計から生産まで手掛けるなら

もう人間イラネ

ってなるわな

 

その価値に気付いた世界の投資家はこぞって

巨額な資金で技術の囲い込みを狙っている

 

しかし

機械は命令に忠実だが

価値判断そのものを備えてないのだ

人間がそう仕込んでいるだけで

プログラムが無ければ何もできない金属の塊に過ぎない

 

やがて人間の存在理由を深く問う様になると

まさかのきれいごとに行きつく

それは

「愛」

人は愛する事が出来る

それこそが神から与えられた最上の能力

愛なのだ。

皮肉にもAIも日本語読みでは愛

 

やがて科学万能思想が間違っている事に気付くだろう

自然の設計こそ神

俺は左手が3本欲しい

という奴が居たとしよう

実際3本付けると

最初は面白いが

段々、やっぱ一本でええわ

となる

ここで古事記に倣うのが日本人の先人の智慧

於其嶋天降坐而、見立天之御柱、見立八尋殿。於是、問其妹伊邪那美命曰「汝身者、如何成。」答曰「吾身者、成成不成合處一處在。」爾伊邪那岐命詔「我身者、成成而成餘處一處在。故以此吾身成餘處、刺塞汝身不成合處而、以爲生成國土、生奈何。」

元々男女ともに申し分ない状態で唯一生殖器だけが

片方は余り片方は足りない

ならそこを併せて新しい命を生み出そう

というのが人間の

いや全ての命のフォーマットなのだ

日本が世界に誇る文化を形成しているのは

やはり

古事記の思想なんだがな

 

現代人でどれだけの人間が読み解きが出来るのか