『穏』 | 一輪挿しのBLUES

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風流ならざるところ、また風流なり。




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時に空を仰ぐことがございます。
この時節ともなりますと都会でも空気は澄み昼夜を問わず天の奥行きを感じるもので青空はより蒼く夜空の星は輝きを増し、そのような中に居りますと我が身をも心をもが洗われるような気が致します。

時に風の変化を感じることがございます。

生温さの中に凛々とした清々しさを含む風はやがて身の引き締まるような寒気へと変わり頬を吹き抜けてゆくのでございます。

四季折々。時の移ろいと共に様々な変化は五感で感じるもので理屈はいりません。穏やかなひとときも十人十色でそのような場面もそれぞれにあるものでございます。

年の瀬に迎い何かと気忙しくなっていく時期ではありますが、ほんの一時でも穏やかなる時間を感じたいと願う今日この頃でございます。

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