自受用三昧 | 一輪挿しのBLUES

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風流ならざるところ、また風流なり。

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様々な情況に於いて物事をありのままに正しく受けとめるということはとても大切でいてとても難しいことでございます。人それぞれの自我という代物が邪魔をし、都合良い判断が思い違いという迷宮への扉を開いてゆくものでございます。自分可愛さに事実を歪ませて解釈し結果要らぬ苦労を背負うことになる訳で、一切の私事をなきものにして現実を観ることが正論と解ってはいても…というのが人情でもございます。
人事を超えた大自然とは決して完璧ではありません。不完全が故に完全なのかもしれません。風流成らざるが故に、それまた風流なのでございましょう。
そして人もまた然り。
少し肩の力を和らげ、広い視野で物事を眺めることができたなら、受け入れがたい現実も思い通りに運ばぬ事も正面から向き合えるような気が致します。






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