遙かなる太古より | 一輪挿しのBLUES

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風流ならざるところ、また風流なり。


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最近このような書体を書く機会が多い気がいたします。振り返れば今年は何かと原点というものに心を奪われた年でございまして私などが歩む道で云うところの源は「甲骨文・金文・篆書」といった、けったいな書体からその歴史が始まり現在に至るわけでございます。
この度書きました「安心」という語句でございますが、「安」の字は女性が家の中(ウ冠)をしっかり護るということが安らぎを生むとの意味合いからこの様な字形となり「心」とは心臓から二本の管が出ている様と云われております。

心の安らぎというのは、心の納めどころがはっきりとした時点で生じるものと心得てはいるものの、未だふわふわと浮遊する己が心を戒める思いでございます。




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