部屋を片付けていたら学生時代に使っていたスケッチブックが出てきました。
これは剣豪宮本武蔵が描いたと云われる「鵜」という鳥の水墨画を臨画したものです。
こう改めて観ておりますと何とも粗削りで赤面極まりないものでございます。
当時の僕は絵も文字も目に付くもの興味をひいたものを盡く書き写すことに没頭しておりました。水墨画に於いてはまったくの素人で独学の限界を思い知るギリギリのところ、一番貪欲であり情熱的であった時期だと記憶しております。
周りからは狂気の振る舞いと嘲笑われ其の様は現在の友達の少なさに比例しておりますわけで、いま思えばよーやってたわと苦笑いと溜め息の出るような気持ちになる甘酸っぱい青春の一頁。
最近、過去を振り返る時間がやたらと増えた気がいたします。そういうお年頃なのかもしれません。
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