百花春に至って誰が為に開かん | 一輪挿しのBLUES

一輪挿しのBLUES

風流ならざるところ、また風流なり。

photo:01



薄紅色の花びらに柳の緑をこきまぜて眼にも鮮やかな花の季節。街中が春一色になり心の中の何かが蠢きだす。
いくつもの希望を胸に抱き
いくつもの期待が風と共に散りゆく。
もう何度こんな春を過ごして来ただろうか。自分の為に咲いた訳ではないが道ゆく人々に優しく微笑みかける桜の花にいつのまにか心奪われる。
綻び、そして儚く散る運命の花びら一枚一枚を今年は最期まで見届けてみようか





iPhoneからの投稿