炉から風炉へ | KIJUの気まぐれ記

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タイトル「古希週記」改め「KIJUの気まぐれ記」に。
記憶が薄れ消去されていく日々の手控えです。

 

炉を切ったものの風炉用の釜しかなく

(それまで風炉と炉では釜の大きさが違うということをしっかり認識していなかったガーン

急遽ヤフーで調べ

ネットで真形釜を買ったのは5年前の2012年12月でした。

その釜の内部の塗装(漆)が剥げて錆がでたのは

購入して2~3年たった頃か?

使い終わった後の乾かし方に不手際があった気がします。

今年よくよく点検したら錆は広がっているので

カナシチ ヤフー店(氷見市)に電話し

錆の状態を撮してメールで送ったところ

要修理と判断されました。

 

 

釜を使い終わった後は火力が落ちた炭火にかけて乾かしますが

それまで使っていた風炉釜には一カ所くらいしか錆はでていません。

 

            

 

炉釜を乾かすのに電熱器を使い

忘れて長時間放置したことがあったかもしれない

などいろいろ思いながら

荷作りしました。

 

 

 

                    

錆の出ている釜の湯を美味しいと吞み

お客様にも出していたのですが

今のところ健康被害の訴えはありませんデス。 

鉄分補給になったかは? 

鉄分と鉄錆の違いも?