本日、宮古水産高校の生徒が実習船「りあす丸」に乗船し、マグロ漁の実習授業のため宮古港から出港しました
漁場は中部太平洋ハワイ沖で、マグロ延縄に取り組みます
実習期間は約2ヶ月間で来月10日過ぎにはハワイ沖に到着して実習を開始するみたいです
今回乗船したのは海洋技術科2年生19人と専攻科1年生6人の計25人
ちょうど昨年2月に僕が出前授業した生徒が今回実習船に乗り組むことになります
出港式では実習生を代表して齋藤漁星君が「授業で身に着けた知識を深め、精一杯実習を務める」と決意表明
船長には花束が贈呈されました
その後伝統の手旗信号によるエールが送られたあと、多くの方が見守る中、紙テープをつないだりあす丸は出港していきました
宮古には3月20日に帰港予定だそうです
生徒の皆さんには安全に気をつけながら、ぜひこの機会に日本の伝統漁法であるマグロ延縄漁業がどういうものなのかしっかり勉強してきてほしいです
リアス丸の航海の無事と大漁をお祈りします
●浜田漁業部HPはこちら⇒ http://hamada-gyogyoubu.co.jp/
●乗組員の募集はこちら⇒ http://www.maguro-boshu.com/
●マグロ操業動画はこちら⇒ https://www.youtube.com/watch?v=RfSKGTxpIfQ