令和7年8月30日(土)に、広島県全力剣道錬成会実行委員会主催により『第3回広島県中学校ビギナーズ剣道大会』がGLOBAL RESORT総合スポーツセンターにて開催されました。
当道場からも、審判員に指導者、会場係に中学生が参加させていただきました。
参加資格は中学校から部活動、道場にて剣道を始めた子のみであり、
まだまだ技量も経験も身についてはおりませんが、偶然にも剣道に出会い、
どんなものなのかもわからないけれど、純粋に仲間たちと剣道を頑張っている
中学生が約350人参加してくれました。
その中には、中国五県をはじめ、愛媛県、奈良県、京都府、大阪府、兵庫県からも参加していただきました。
まだ何度目かの試合なんだろうという子、
初めて勝ったのかなという子、
初めて一本取ったような子がたくさんいました。
今剣道が上手になった子達も、最初はみんなこんな感じだったんです。
少し出来るようになると始めたころの感動を忘れてしまうんです。
保護者の方の見守っている姿も、心配していたり、期待していたり、
また一本取れたり、勝ちを掴んだりすると、すごい歓声で喜ばれていました。
みんな一生懸命やっていたからこそ、こんな場面に出会えるんだなぁと感じました。
試合を楽しめたら、次は昇段審査にも挑戦して行ってください。
一級から初段、弐段と中学生の間に弐段までは取得可能です。
はじめて間がなくても、初段取得なら全然大丈夫です。
昇段審査についてのアドバイスなどいくらでも協力させてもらいます。
今日参加した子達もこの先剣道を続けていただき、大人になっても親しんで
もらえたら嬉しいです。
また、日頃からよく会っている他道場の剣士達が、中学校の仲間の応援に来ていました。
自分達は出場しないのに、仲間のためにずっと付き添って応援していました。
それもすごいたくさんの子が来ていました。
この子達に対する指導が行き届いているのか、親の躾がいいのか、剣道の良さがすごく感じられました。



全日本剣道連盟の制定している剣道の理念は『剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である』とされています。
この子達のこの思いやりが剣道の理念だと思います。
このような子供達に育つよう指導して行きたいと感じました。