毒舌芸には...が不可欠??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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「いつか大きなトラブルになる」粗品 ぶつかった一般人を追跡&口論も“やり過ぎ感”に広がる心配(女性自身) - Yahoo!ニュース

 

先輩芸人の宮迫博之氏への

痛烈なイジリ?批判?が話題の

お笑いコンビ「霜降り明星」粗品氏。

 

「先輩ちゃう、あんなもん」

 

...なかなか強烈な物言いですねぇ。

 

 

ほとんどの見方としては

 

「プロレス芸」

「あえてくさすことで

宮迫氏を話題に上らせている」

 

ということのようですが

一方でこの記事のように

 

「ちょっとやり過ぎでは?」

 

という意見も。

 

 

...個人的には

かつてのオリラジ中田氏を

思い起こさせるなぁ、と。

 

中田氏も当の松本氏が

話し合おうと投げかけたのに

「そういうつもりはない」

と拒絶したため、

結局何がしたかったのか?

という感じに...。

 

ただ中田氏の場合、

松本氏に対するいろいろな

思いや含みがあったので

まだ理解もできましたが

 

...粗品氏にはそれがない。

 

宮迫氏以外にも

結構、噛みついてるようですが

個人的な否定感情がある人

ばかりでもなさそうですし...。

 

低身長を論ったキムタク氏には

挨拶を無視されたという理由が

見て取れますが

 

...それ以外はよくワカランと。

 

 

粗品氏にとってはこれも

「お笑い」ということなんでしょうか?

 

毒舌芸や逆上芸、キレ芸も

一定の市民権を得ていますが

粗品氏のそれは違うような気が。

 

なんとなくですが

無自覚、無意識の悪意を

感じてしまうなぁと。

 

毒舌は対象者や視聴者など

誰かに対する愛情が不可欠。

 

粗品氏のは

単なるイチャモン、悪口で

愛情が...見えてこない。

 

「お笑いに対する愛情だ!」

 

そうなのかもしれないですし

おそらくはそうなんでしょうけど

 

ワイ的には...それも感じない。

 

 

人のあら探しが大好きで得意、

人がイラつくことを言うのが

とても上手いタイプ、

 

...そういう印象なんですよねぇ。

 

そういう人の多くは

とてもアタマがいい。

粗品氏も頭の回転が速そうだし。

 

 

対象者や視聴者への愛情、

 

ではなく

 

お笑いに対するストイックさ、

 

でもなく

 

 

...単にそういう性格の人。

 

お笑いの才能はもちろんあるし

見ようによっては「お笑い」として

成立しているのかもしれませんが

 

...単に生来の気質

 

というだけじゃないかなぁと。

 

 

ワイ、宮迫氏も粗品氏も

好きでも嫌いでもない。

 

ただちょっと可哀想だなぁと。

 

「もういいです。

僕はもう負けでいいです」

「しんどいです」

 

同年代だからなのかもですが

...ホントに可哀想だった。

 

毒舌の根底には

「優しさ」と「愛情」がないとねぇ。