スマホと育児、親の都合...。 | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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パン屋で聞こえた「ユーチューブ!」の連呼 育児の習慣めぐる投稿が「考えさせられる」と話題(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース

 

「『いつもは良くて、今日はダメ』

小さな子どもには【例外】が理解しにくい。

だから、泣いたり、ダダをこねたりする。

『今日はスマホでも見て、おとなしくして』

って日があったり、

『今日はそんな時間ないから、スマホはなしね』

って【親の都合】だよね。

これを繰り返して、いちばん怖いのは

【子どもからの信頼をなくす】ってこと。

【どんな習慣を子どもにつける】かを考えながら、

子育てするといいんだけどね」

 

「『いつもは良くて、今日はダメ』

って言われると子どもは混乱します。

小さな子どもは、例外を理解しにくいです。

スマホを見せたくないときや場所って

ありますから、それを教えてあげることが

必要だと思います。

 

「親の都合で『今はダメ』を繰り返していると、

子どもの心は離れていきます。

信頼されなくなります。

そうなると、子育てがすごくしにくくなります」

 

 

 

...耳、痛すぎるぅ~。

 

「そ~ぉ?ワタシは気にしないけど。

次女ちゃんはまだ理解できない。

でも、だから何?

理解できないから、ダメなことを許す?

理解できないから、全部ダメにする?

...それこそナンセンス」

 

「何でも子ども中心に考えすぎ。

あと子どもの気持ちに寄り添いすぎ。

じゃ親の気持ちは?

親だって人間、感情はあるし

ガマンの限界だってある。

理想論ばっかりじゃ立ちゆかないわ」

 

 

...ウチのパートナー様、

こういうところ全くブレません。

世代的にワイより相当若いのに

「子ども優先」思考が全然ない。

 

 

たしかに社会を成立させているのも

維持しているのも大人たち。

次の世代の担い手は子どもですが

あくまでも...『次の世代』。

現在、責任があるのは大人なのです。

そしてその責任は

 

...自分の子どもに対してだけ

発生するものではない。

 

 

気持ちにも時間にも余裕があり

他人に迷惑をかけない自宅でなら

スマホを見せる、は害悪ではない。

 

どんなに触れさせないようにしても

いずれどこかで接してしまうし

そもそも普通に存在するものを

「ない」ものとして扱うことはできない。

 

ただ他人に迷惑がかかる場合は

どんなに一貫性がなかろうが

認めるべきではない。

 

たとえ子どもが理解できなくても。

 

 

...そんなことで

子どもからの信頼が失われる?

それこそ考えすぎでしょう。

 

子どもの理屈と大人の都合の対立は

スマホだけじゃなく、日常茶飯事です。

全ての状況で必ず教育的配慮を

考慮することなんて現実的に不可能。

 

さらにいえば上記のことは

あくまで「自分の子の教育」であり

他人からすれば全く関係ないことです。

 

 

「まぁ、ワタシと一緒にいるときは

次女ちゃんもうるさく言わないけどね。

...アナタと一緒のときよね。

YouTube見たがるのは」

 

...はぁ、そぉ~ですねぇ~。

 

「どうにも言うこと聞かないとき

見せてるんでしょ、スマホ?」

 

...う~ん、まぁ。

でもダメって言うようにしてるし

前ほどむやみに見せてないよ?

 

「アナタの次女ちゃんへの優しさは

...誰のためかって話じゃない?」

 

...はい。ワイ自身のため、です。

だってぇぇ、嫌われたくないからぁ~!

 

 

もっと覚悟をもつべき、

...なのかもしれませんねぇ。

 

 

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