村本大輔、炎上ツイートの真意説明「それぐらいの気持ちで原発の再稼働を考えて欲しいって意味」（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
福井県の高浜原発1号機が
12年ぶりに再稼働したことについて
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」
の村本大輔氏が
「事故があった時、地元の人だけじゃなく
日本中が被爆しますように」
「当たり前でしょ。万が一のことがあったら
大変な思いするのは地元だけ。
痛みを同じように分けれるならやればいい。
結局、地元だけ。
そして政府に賠償金でお金もらっても、
近隣からあそこは金もらってると叩かれる。
いつも地元だけが痛みを背負う。
それが原発の街で生まれたおれの実感」
などと投稿し、さすがに大炎上．．．。
釈明、というか言い訳を。
「地元の原発が再稼働したという
ニュースがTwitterであがっていて、
それを喜ぶコメント欄。
とても複雑な気持ちになった」
「万が一の時は全員が背負って欲しい、
そうなればもっと一緒に考えてくれるのに
って思ってこれを書いた」
「魔法使いじゃないんだから
『日本中が被爆すればいいのにー』
と言ってそうなるわけじゃない、
言葉は非現実的。
そうなれともおもってもなく、
それぐらいの気持ちで原発の再稼働を
考えて欲しいって意味なのに、
本気でそれを受け取る人たちが一定数いる。
言葉の裏を読めない人たち。
この世界は言葉には敏感なのに現実には鈍感」
．．．何の釈明にもなっていない。
一部の地域に不都合を背負わせて
素知らぬ顔をしているのが腹立つ、
というのはまぁわからなくもない。
村本氏の地元の話ということで
周りの反応が他人事に思えたのも
たしかに共感はできる。
しかし
「言葉の裏を読めないオマエらが悪い」
．．．これは意味がわからない。
言葉の裏？を読んだら読んだで
「そんなことは言ってない。
書いてないことをでっちあげるな」
と言うのだ、こういう輩は。
そもそも「言葉の裏」を推測させるような
文章になってないし、
村本氏の人柄からも推察はできない。
普段の過激な言動から
むしろ本気だと思えてしまうだろう。
．．．基本的に他責の人間とは
話をしない方がいいのだ。
わかり合う、相互理解の前提が
まずもって構築できないからだ。
こういう人は受け入れてくれるような
スモールサークルの中で
存分に怪気炎を上げて欲しい。
一般に向けてアナウンスするな、
とまでは言わないが
共感や理解が得られるなどと
思って欲しくはない。
たとえ深い真意があったにせよ
おいそれと吐いていい言葉ではない。
そこを村本氏は理解すべきなのだ。