「ハラスメント・ハラスメント」...では??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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26歳で早期閉経公表の気象予報士、“推し”の配慮欠いた言葉に傷心 「女性ホルモン多めの人が好き」発言に「そんな言葉聞きたくなかった」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

 

「推しの配信で悲しかった出来事」

 

「女性ホルモン(エストロゲン)多めの人が

好きとかそんな言葉聞きたくなかったな」

 

「自分が嫌いと言われたようで

傷付いたのもあるけど

推してた人がそういう配慮ができない

人だとわかったことが悲しい」

 

とSNSに投稿したのは

気象予報士の千種ゆり子さん。

早期閉経した経験から

心ない表現に傷ついてしまったそうで。

 

 

「女性らしさが好き、と言うために

エストロゲン多めの人が好き

という言葉を使ってた感じ」

だったと推測した千種さんですが

 

...逆ハラスメントのような気が。

 

 

「女性らしい人が好き」と表現しても

傷ついたと主張する人はいるでしょう。

 

推しの個人的な好みの問題について

ファン心理として一喜一憂するのは

ギリギリ許容できるとしても

「配慮ができない人」と批判するのは

逆ハラスメントではないんでしょうか。

 

 

いわゆるハラスメント・ハラスメントでしょう。

 

※ハラスメント・ハラスメント

自分が嫌だ、不快だと感じた

他者の行為や言動について

「ハラスメント」だと過剰に主張して

相手を困らせる嫌がらせ行為。

 

 

 

全方位、あらゆる立場の人が

傷つかない表現などありえませんし

自己申告によるハラスメント認定は

それ自体が言いがかりみたいなもの。

 

...そもそもおかしいワケです。

 

 

千種さんのお気持ちも

わからないではないですが

発言内容で「推しが誰か」が

容易に判別、特定できるレベル。

 

千種さんご自身もある種、有名人。

投稿内容が報じられる可能性は

大いにあるでしょうし、予見できたはず。

 

その「推し」の方にしても

千種さんのような早期閉経の方々を

揶揄したワケではないのに

あたかも人として不適切であると

(結果的に)広めたことだって

同様に「配慮が足りない」行為だと

思われても仕方ないように思えますね。

 

 

...誰も得をしない結末になった、

そんな気がします。