田舎暮らしのルール...? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

群馬に生きる塾講師の...ぼやきブログ。

嶺本八美 (@Ryoumoto008) / Twitter嶺本八美 (@Ryoumoto008) / Twitter

 

...福井県池田町が挙げた

「池田暮らしの七か条」だそうで。

 

第4条

「今までの自己価値観を押し付けない」

「都会暮らしを地域に押し付けないよう」

 

→「都市部での暮らしとは何かと異なり

 疑問に思うことも多々あると思いますが

 郷に入れば郷に従えという気持ちで

 受け入れて欲しいと思います」

 

第5条

「多くの人々の注目と品定めがなされている

ことを自覚してください」

 

→「町民からの『どういった人だろうか』

 という若干の詮索は起こりえますが

 池田町での生活を円滑に、という思い

 からということはご理解ください。

 

 

...こんな感じでしょうか。

書いてあることは至極その通りでしょうし

町民側も辟易した経験があったのでしょう。

表現が行き過ぎている感は否めませんね。

 

あと具体例を挙げることで

より共感を得られやすくなるとも思います。

 

田舎暮らしにしても都会暮らしにしても

ローカルルール、アンリトゥンルールは

どちらも当然にあります。

 

どちらを選ぶかは個人の自由。

ただどうせなら移住前にある程度の

内情がわかっている方が

覚悟も決めやすいというもの。

 

そういう意味ではこの7か条、

そうおかしなものでもないと。

表現が露骨すぎただけ、ですね。

 

「都会風を吹かさないように」

個人的に一番ヒットしました。

ユーモアのつもりだったのでは?

ただ良い悪いはありますが

...本音だと思いますねぇ。

 

みどり塾でした。おやすみなさい。