【日本空手松濤連盟・道場訓】
一つ、人格完成に努むること
一つ、誠の道を守ること
一つ、努力の精神を養うこと
一つ、礼儀を重んずること
一つ、血気の勇を戒むること




誠道館は日本空手松濤連盟・全日本空手道松涛館(全空松)の加入団体です。
全空松は、全日本空手連盟の協力団体です。
誠道館で得た「級」ならびに「段位」は、そのまま全日本空手連盟に認められます。











みなさん、こんにちは。
毎年、妻と娘が豆まきをするので、昔から鬼の役目を続けているのですが、
昔は笑顔で豆を投げてきた2人が、最近は力任せに投げつけてくる様に思えてならず、
娘にいたっては、眉間にしわを寄せつつ、思い切り豆をぶつけてくるがために、
楽しいはずの豆まきが終わると、殺伐とした雰囲気が我が家をつつむに至り、
毎年、苦虫をかみつぶすような表情で、豆を食らい続けている誠道館広報部です。







さて、1月31日は通常練習@中島体育センターでした。


寒い毎日ですが、みんな元気です。


カワイらしいお客様にいらっしゃいましたね。

 



真剣に形練習をしました。


 

続いて2月3日は節分じゃなかった、通常練習@円山北会館でした。
この日は道場に鬼がきました。


鬼が空手をやっているのを初めて見ました。


驚きです。

なんだか溶け込んでいます。
できれば1年中来ていただきたい


鬼もやってくる楽しい道場。

空手をやるなら誠道館!



みなさん、おつかれさまでした。
寒い中でも練習頑張りました。




これからも、



鬼のように頑張ろう!




【コーホーブから子どもたちへ】
豆まきは鬼に足する感情がでる。嘘ではない。



【たまにタメになる話】
「節分の豆まき」

節分は室町時代に中国から伝わった。
はじまりは古代中国でおこなわれていた追儺(ついな)という儀式である。

節分という言葉の意味は、季節の変わり目のこと。
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す。

時代と共に新年のはじまりである春が、もっとも重要とされて年に一度になった。

豆まきがおこなわれるようになった明確な時期はよくわかっていないが、
江戸時代には、節分の豆まきが完全に定着した。

鬼は煩悩を表す。
鬼は赤か青といったイメージがあるが、他にも様々な色の鬼がいる。
赤は欲望、青は怒り、緑は無気力、黒は疑い、黄色は甘え。

この5つの中から、自分が打ち勝ちたい煩悩を選び、
それを表す鬼に豆をぶつけるということが豆まきの始まりともいわれている。

本州の多くのエリアでは、節分の豆まきに使われるのは大豆。
古くから米・麦・ひえ・あわ・大豆には穀霊と呼ばれる精霊が宿っていると考えられてきた。
その中でも大豆は最も粒が大きく、他の米・麦・ひえ・あわといった穀物よりも多くの精霊が宿ると信じられてきた。

北海道や東北をはじめ新潟や長野など比較的雪が多く降る地域では、豆まきに大豆ではなく落花生を使用するのが一般的。

落花生まきがいつから始まったのか、公式な記録は残されていない。

落花生が日本で初めて栽培されたのは1871年・明治4年。
このことから北海道での落花生まきも、明治以降であることは間違いない。

北海道で落花生がまかれる理由についても、様々な説がある。
ひとつ目は外へまいた時に雪上でも見つけやすいということ。
ふたつ目は高い栄養価だから。
さらに衛生的であるから。

とにかく道民は落花生をまく。


出典/参考文献
HANKYU FOOD HP
HOKKAIDO LIKERS HP
インターネット資料





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