【日本空手松濤連盟・道場訓】
一つ、人格完成に努むること
一つ、誠の道を守ること
一つ、努力の精神を養うこと
一つ、礼儀を重んずること
一つ、血気の勇を戒むること


誠道館は日本空手松濤連盟・全日本空手道松涛館(全空松)の加入団体です。
全空松は、全日本空手連盟の協力団体です。
誠道館で得た「級」ならびに「段位」は、そのまま全日本空手連盟に認められます。




こんばんは。
忍者は足に木製の浮き輪をつけ、水上をアメンボのように走る水蜘蛛の術を使うと知り
何がなんでもやってみたくなり、工作の得意な友人に木製浮き輪を製作させ、
放課後にプールにいき、いちおうズボンを脱ぎ、木製浮き輪を両足につけ、
恐るおそる水面に立ってみたところ、ものの見事に一瞬で沈んでしまい、
しかも木製浮き輪がついているためにろくに動けず、プール内で転び、
溺れそうになりつつも全身ズブぬれでプールから這い上がった所を先生に見つかり、
大いに怒鳴られるとともに、忍術というのは多分にまやかしであることを悟った
誠道館・広報部です。




さて、8月19日は通常練習@八軒児童会館でした。

夏休みがおわりましたね。

秋に向かって空手を頑張ろう。

今回の練習は水蜘蛛の術・・・ではないです。
雑巾を使った前屈立ち移動。

ミキ先生のお手本。
雑巾から足を離さず、前屈で移動していきます。

これがけっこうキツイ!

ですが、足腰の鍛錬にはもってこいです。

初めての選手たちもいました。

恐るおそるやってみよう!

色帯さんも奮闘。

きちんとできたかな?

足元をみて、しっかりと。

結構むずかしいでしょ。

黒帯さんはどうですか?

うまく移動できましたね。

また、館長の空手トークもありました。

試合に勝つための気持ちがテーマ。

みんな真剣に聞いています。

タメになりましたね。

そして挙動の解説。

気持ちも挙動も大切です。





誠道館では、

創意工夫で練習し、対話も大切にしています。
どんな道場なのか、是非一度見にきてください。
練習案内はこちら。

http://jks-seidokan.com/about.html







みなさんおつかれさまでした。
今回は工夫された練習と、空手トークでしたね。



これからも頑張って・・・・・





空手の術をみがいていこう!






子どもたちへ。
浮き輪を足につけても身体は浮かない。絶対に忘れるな。





【たまにタメになる話】
「水蜘蛛の術」(みずぐものじゅつ)
日本の忍者がつかったとされる術。

 

上記の浮き輪を両足につけ、堀や川などの水上を進んだといわれる。

 

「万川集海(ばんせんしゅうかい)」という忍術書には、記録には浮き輪のサイズが直径・二尺一寸八分(623mm)と書かれている。
しかし、使用法の記述はない。

そのため、その使用法が謎とされてきたが、別の古文書で「中央の板に座る」という記述が発見された。
専門家は「ひとつの水蜘蛛に座り、足に水掻をつけて進んだ」と推測している。

実物もいくつか伝わっているが、実際には履物程度の大きさの木片では浮力が足りず、人間を浮かせるなんて不可能。
また大きく作ったとしてもバランスがとりづらく、歩くように渡るためには竿などの補助具が必要となる。

けっこう笑える。
https://www.youtube.com/watch?v=2zBI2quFO84
https://www.youtube.com/watch?v=c42ZfBWwEP8









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道場見学はこちら。

お気軽にどうぞ!