【日本空手松濤連盟・道場訓】
一つ、人格完成に努むること
一つ、誠の道を守ること
一つ、努力の精神を養うこと
一つ、礼儀を重んずること
一つ、血気の勇を戒むること


誠道館は日本空手松濤連盟・全日本空手道松涛館(全空松)の加入団体です。
全空松は、全日本空手連盟の協力団体です。
誠道館で得た「級」ならびに「段位」は、そのまま全日本空手連盟に認められます。




こんばんは。
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」という正岡子規の俳句に感動し、
この俳句の風流を感じようと、法隆寺に行ったのですが、
あろうことか、高校の修学旅行団体とかちあってしまい、
大変な混雑でゆっくり見てもいられず、高校生の騒がしさで風流な気分等吹っ飛び、
鐘の音も聞けず、柿に至っては思い出す事もできないままに寺から逃げ出して以来、
修学旅行の団体を見ると、ただただ腹が立つ誠道館・広報部です。




さて、11月16日は、通常練習@円山北町会館でした。

今回も多くの選手で、道場は大盛況。

それもそのはず、来週は日本空手松濤連盟の全道大会です。

先生方も懸命の指導でした。

館長と白帯さんの準備体操。

ステージ上で指導です。

基本・型からやりました。

こちらミット練習の館長。

思いきり打ち込んできなさい!

幼年組は平安初段を中心に。

いいかたちでした。

小学校組も平安型。

熱気あふれる指導でした。

道場外でも個別指導。

マンツーマンだから、細かいところまで伝えられます。

黒帯さんたちは、指定型練習。

難しい型を連発でしたね。

さて、今回は岐阜の田中長剛先生から季節の品をいただきました。

なんと岐阜の柿ではないですか!

最後は全員で、柿をいただきました!の集合写真です。

みんな嬉しそう。
田中先生、大変ありがとうございました。



誠道館では、選手にあわせて複数の先生が指導します。
どんな道場か、是非一度見に来てください。
練習案内はこちら。

http://jks-seidokan.com/dojo.html





みなさん、おつかれさまでした。
個別指導で、よりうまくなったね。




柿もいただいたので・・・・・



空手ももっとうまくなる!







子どもたちへ。
風流を感じるためには静けさが必要だ。しゃべってばかりいてはいかん。覚えておけ。




【たまにタメになる話】
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(かきくえばかねがなるなりほうりゅうじ)

正岡子規の俳句。
初出は『海南新聞』1895年11月8日号

生涯に20万を超える句を詠んだ子規の作品のうち最も有名な句。
芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」と並んで俳句の代名詞として知られる。

季語は柿(秋)。
法隆寺に立ち寄った後、子規が茶店で一服して柿を食べると、途端に法隆寺の鐘が鳴った。
その響きに秋を感じたという意味。

非常に有名な句であるが、最初発表された時にはたいした反響がなかった。

面白いのは、子規の俳句発表前に、
夏目漱石が「鐘つけば銀杏散るなり建長寺」というよく似た俳句を読んでいる。

子規が「柿くへば」の句を作った際、漱石の句が頭のどこかにあったのではないかと推測されている。






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