誠道館は日本空手松濤連盟・全日本空手道松涛館(全空松)の加入団体です。
全空松は、全日本空手連盟の協力団体です。
誠道館で得た「級」ならびに「段位」は、そのまま全日本空手連盟に認められます。
こんばんは。
新築中の家で紅白の餅をまくと聞き、餅を拾うべく出かけたのですが、
子どもだったので、うまく餅を拾い集めることができず、
拾った先から餅を口の中に入れていた所、思わずのどが詰まってしまい、
白目をむいてモガき苦しみ、救急車を呼ぶ寸前にまでなり、
晴れやかでめでたい餅まきを、驚愕の極みにおとしいれた誠道館・広報部です。
さて、1月15日は通常練習@八軒児童会館でした。
まずは最初に基本と型を練習。
それから、試合形式で組手を行いました。
試合形式ということですから、かなりの緊張感です。
先生方も試合形式です。
本番さながらです。
ところで、空手には2種類の審判がいます。
主審=1名=立って試合を進行
副審=4名=四隅に座って進行
誠道館ルールでは、副審は紅白の旗でジャッジします。
副審について教えを受けるシュン選手。
しっかり覚えたかな?
さあ、試合形式でやってみよう。
技が決まったら、紅白の旗をしっかり素早く上げましょう。
見学の真っ赤な女の子。
かわいらしいですねえ。
女の子も組手に夢中でした。
小さなお子様も見学に来ています。
皆様もお気軽にどうぞ。
みなさま、おつかれさまでした。
副審の練習も、組手のタメになります。
選手も審判も・・・・・
しっかりこなしていこう!
子どもたちへ。
紅白はめでたいが、のどにつまるとシャレにならん。気をつけな。
【たまにタメになる話】
紅白(こうはく)
赤と白のこと。
日本では運動会の紅組・白組、年末の紅白歌合戦など敵味方に分かれる時に多用される。
紅白の対立概念は「源平合戦」がルーツともいわれる。
源平合戦は、正確には治承・寿永の乱(じしょう・じゅえいのらん)という。
1180年から1185年にかけて起きた大規模な内乱。
平清盛を中心とする平氏政権に対する反乱が起こり、
源頼朝による関東政権(鎌倉幕府)の樹立という結果に至った。
この源平合戦で、敵と味方を区別するために「源氏=白・平氏=赤」の旗が使用された。
紅白の構図はここからきているらしい。
紅白は縁起の良い色という理由も諸説ある。
①日本人は昔からめでたい事があると赤飯を炊き、白い餅を振る舞う習慣があったから。
②室町時代の朱印船貿易で、中国は日本向けの品物に目印として紅白の紐をかけていたから。
(これが紅白の水引のルーツになった)
③赤=赤ちゃん=出生の意味+白=白装束=死の意味→人生そのものを表しているから。
いろいろあるが、とにかく紅白はめでたい。
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