大谷翔平選手から
全国学校に贈られて来たグローブ



前回の続き

どうやって空手が出来ない落ち込んだ気持ちを

切り替える事が出来たのか?

これは「前を向いて歩く」

しかありませんでした。

「後ろを向いて歩く」でも良いです。(笑)

精神的に後ろ向きなのは消極的で

結局進めないのですが、

後ろでも方向が後ろならば

後ろへ進めばよいのです。

立ち止まらない事です。

(少しは癒しの期間は必要です。
         悩む時間ですね)

どう切り替えたかと言うと、

1.仕事をやめて空手に戻る。
あり得ない。飯が食えない。
大学まで行かせてもらった
親に顔向けできない。

2.私は正道会館黒帯、石井館長の内弟子第一号

3.空手が少しは強いのであれば、

仕事も強くならないとおかしい。

と言うように思いついたのです。

ここでよく言う「やる気、気合、根性、努力」

などは全く出てきません。

あるのですが、その元となる心が揺れていると

だめなようです。

一種の決断、決心、決意、覚悟

どれかわかりませんが、

いえ、どれも違う気がします。

強いていえば

空手を少し置いておくと決めて断つ

営業で強くなると心に決める

意思を固める(決める)

悟りを覚える

悟りとは少し大げさですが

今思うと、「空手の心も、仕事の心も

形は違えど、同じく自分のやる事、なせる技

空手ができるなら、仕事もできる はず」

と言うように思ったのです。

正道会館では石井館長が

試合に勝つにはたくさんの組手

たくさんの組手は怪我なく永遠とできるように

サポーターで保護

組手を強くするには

ミットやサンドで威力アップ

体力で押し負けないようには

ウエイトトレーニング

威力(インパクト)を強めるには筋肉を使わずに

脱力とスピード

スピードを高めるには基本のフォーム

基本のフォームは伝統的基本稽古、移動げいこ

スムーズでより高く、より速く蹴るには

ストレッチ

だからこそ全ての体系に意味があるのです。

これを仕事に置き換えると

会社、企業、営業は数字が全て

数字とは売上と契約数。

さてそれからそれから?

仕事術も知りたいですね!