愛と勇気ある皆様

いつもお世話になりありがとうございます。

以前のブログで

「1月と4月に子供は進化する」という仮説

とはどういう意味なのですか?

と聞かれましたのでご説明いたします。

まずは長年空手を子供達に教えてきて

見たまんまの事実(感じ)がありました。

なぜかお正月が終わって初稽古が始まると

みんな良くできるようになっているのです。

同じくもう一つは春休みが終わって

新学期が始まる桜の季節。

背が高くなっている子もいます。

まあお休み中会えないので

久しぶりにお会いした時に「刮目して見る」と

当然成長しているのは肉体的には

見たまんまなのですが

気持ちや考え方まで少し

変わっているように見えたのです。

そして気づいたのが




年を越してお正月になり

「新年明けまして、

新年おめでとうございます!」と言って

大人たちはリセットお休みスタートをします。

「ああ、今年も終わり、

また新しく始めるのだなあ!」と感じます。




4月も新学期が始まり

一学年上がり

お兄ちゃんお姉ちゃんになったのだ!

という自覚。



こうして人は儀式と心の切り替えによって

自分の自分である所以を確認し

自覚していくのだと思うのです。