慎吾の表紙(・∀・)ーー!!

おおう、これはまた強烈。
きっと実物は立体的??

絵でも
彫刻でも
版画でも
デッサンでもない

美術とか芸術とかいう狭い括りをぽーんと越えて
慎吾の世界は慎吾だけの世界だ。

それは今回の個展に如実に表れ
それに取り組む彼の横顔
指 背中 肩そして汚れた衣服そのものが
カメラのファンダーの中で
1個の絵になるスター性含めた
香取慎吾という芸術作品なのだろう。

8歳からSMAPじゃなかったら
または今もSMAPだったら。
どちらも私達には難しい仮定だけど
どちらでも今の慎吾が幸せなら構わない事だろう。



そして吾郎さんの特集は
三月で止まったゴロウデラックスと言う唯一無二のプログラムの正確な記録と

その司会を八年間務めたSMAP
また新しい地図 稲垣吾郎の今の声。

人には見せたくないチャックの中身を
時々 最適な時間と場所を得て
そっと出してくれる吾郎さん。

その隙間には
彼自身の人生と思いとルールが毅然と
横たわり
更に私達との大切な絆を紡いでくれるのだ。

またこの記事の文章が素晴らしい。
吾郎さんの言葉を余すこと無く伝えてくれる一方で
番組その物や制作や取材対象者を
豊かな語彙と修飾で紙面に伝えてくれる。

本の活字を語る
世に出ない作家の体温と声を伝える

唯一無二のブックバラエティーとして
テレビが出来る最大の文化への貢献として
無くしてはいけないものを
無くしてしまったと後悔する人は少なく無いだろう。

本を愛する人
何より本を作る人達は推進力になって取りもどすべき時間だと思う。

相方だった外山さんの言葉には彼女の
正直で暖かくてちょっと負けん気のある魂が
よーくわかった一文がある。

又いつか必ず
吾郎さんの隣で笑って見上げて
ちょっとツッコんでください(笑)


木曜深夜に吾郎さんとスタッフが掘り当てた金脈。
意志と理想と仲間が揃った船だったのだろう。

又必ず
生きてる限りゼロになんかならないから。