芸術論 怒り故に論じる | 山口精張のおもしろエブリデイ☆(*^^*)

芸術論 怒り故に論じる

車を西へと走らせ、帰省の道程。深夜が恐怖を呼び覚ます。
友人の婚事を聞き、急遽、遥かなる悠久の地、奈良へと旅立つことと相成りました。と、突然車中の自分に異変が訪れる。ドキがムネムネしてきやがって、いても立ってもいられない。怒り・苛立ちといった感情から構成されたる現在の自分、或いは狂い人といったところか。
そうなのである。もはや過激な夜光虫によって自分の脳内は侵食されたしの一途を辿り、よもや口にはだすまいと思っておったが、純然たる怒りがここ最近のとこね、エクスプロージョンです、ぐげげ。
「自分が自分が」といったような、自己崇拝主義にすがるわけではないが、芸術が商売の一つとしか考えられていない昨今。んなもんはシカトしとりゃええのんだが、自分の周囲で巻き起こる出来事を見ていると、本来、対極にあらねばならぬはずの芸術と商売。見事なまでに芸術は切り売りされ、商売心なくしては芸術の存在すら許されないのではないかと言わんばかりの勢い。ま、彼ら彼女らがやっとることをとやかく言うわけではないのんですが、「それは芸術とちゃいまっせ、断じてね」
あ、これが言いたかったんだ、あたいは。
持論であるが、芸術とは表現だけにあらず。人が内包するエネルギー、それを純粋な形で炸裂させること、そいつが芸術だぜ、ベイビー。商売なんかとは繋がる必要はない。今後、自分の前で軽々しく偽物の商売芸術を語るふてぇ野郎は無視、話したくない。例えるなら「前回の舞台ではギャラを頂けたからよかったわぁ、早く芸術だけで生計をたてられるようになりた……」といったような会話。意味がわからんから拙者の近くに寄らないでちょんまげ。金が欲しけりゃ、職能を活かして商売人になりなさい。ん?ええのかな別に?芸術でもなんでもないものをぎゃあぎゃあと自分が声高に怒るのもなんか違うわン。
みんな、好き勝手にしましょ。
文句があったらかかってこいや。