野球を知らないプロ選手 | Change up ライオンズ

Change up ライオンズ

頑張れ!埼玉西武ライオンズ!

プロとしてやってはいけないプレーがあると思っています。


今日はライオンズのが終わったあと、マリーンズvsホークスの試合を見ていました。


ホークスが8回裏に2点勝ち越したあとの9回のマリーンズの攻撃。


二死1塁、1塁走者は代走和田。


差は2点。


1塁走者が還ったとしてまだ1点差。


進塁することに意味はない。


それなのに、盗塁を試みて失敗、ゲームセット。


盗塁を成功しても勝敗に意味はない。


失敗するリスクはある。


ハイリスク、ノーリターン。


それを和田はやってしまった。


代走のスペシャリストが、代走としてやってはいけないことを。


まぁ、私は還っても意味がない走者に代走の切り札を出すマリーンズベンチに疑問を感じずにはいられませんがね。


ライオンズも同じことをやった選手が数年前にいました。


私は現地外野席で応援していたのですが、思わず罵声を浴びせましたね。


「野球を、勉強してこーーーーーい!」


そういう野球教室も必要だと思うのですが、プロの世界ではやってないのですかね。


解説のおバカさんも、「走者を警戒しながらの投球」とか言っていました。


極論を言えば、今日の2点差、走者一塁なんて、目障りだからホームインしてください。


といって、申告ホームインさせてもいいし、おもいっきり振りかぶって投げてもいいと思うんです。


そういえば、サファテはやってたなぁ。


走者目線、投手目線、個人の自責点とか、盗塁数とか、そんなものより大事なものがあるでしょ。


ゴロゴーとか、ライナーバックとか、いろいろ用語はありますが、ベースに張り付くって用語も作ってみてはと思います。


個人の能力を見せてこそプロ。


和田の盗塁見たさに足を運んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、それよりも優先することがあると思います。


ちなみに、マリーンズは勢いに乗っていて、今日も土壇場でやってくれるんじゃないかと期待して見ていたのですが、ガッカリしました。


グリーンライトもいいけど、状況によるでしょ。


そういう教育をしなきゃ、素人にバカにされますよ。


なんならオフに私が講師を務めますが?(笑)