NYダウ 38,712 -35.21 ( -0.09% )
 NASDAQ 17,608 +264.89 ( +1.53% )
 日経平均 38,720 -156.24 ( -0.40% )

 

4371 コアコンセプト・T (1000株) -45 -2.14 % -45,000 ( -106,000 )
5136 tripla (500株) +10 +0.72 % +5,000 ( +41,500 )
9236 ジャパンM&A S (500株) -223 -11.92 % -111,500 ( -178,500 ) 中間決算
7342 ウェルスナビ (1000株) -4 -0.30 % -4,000 ( +198,000 )
ガンジスの恵み/投信 (134口) +90 +0.47 % +12,060 ( +1,558,152 )
ドイチェ・インド株式/投信 (50口) +121 +0.35 % +6,050 ( +1,104,050 )

Microsoft (10株) +8.38㌦ +1.94 %  +83.8㌦  ( +1,734㌦ )
Samsara (140株) -0.24 -0.81 %  -33.6 ( +221  )
Lennar (30株) +2.77 +1.82 %  +83.1 ( -138  )

 

新規・清算取引なし

 

 

(日本)
'24. 6. 13 収支 -137,390円 ( +2,596,636円 )
'24. 6月間収支 +298,378円 6勝 3敗 勝率 66.6 %
2024 年間収支 +306,408円 59勝 50敗 勝率 54.1 %
(米国)
'24. 6. 12 収支 -229.6㌦ ( +1,913㌦ )
'24. 6月間収支 -393.3㌦ 4勝 3敗 勝率 57.1 %
2024 年間収支 -1,670.0㌦ 54勝 57敗 勝率 48.6 %

 

 12日のNY株式市場はおおむね上昇。ダウはわずかに続落となったが、S&P500とナスダック総合は3日連続で過去最高値を更新。強気相場入りから20ヵ月となったこの日、S&P500は初めて5400の節目を超えた。

 市場予想を下回る消費者物価指数(CPI)を受け、FRBが今後数ヵ月以内に利下げを実施するとの観測が高まった。一方午後には、FOMCの結果を受けてFRBが利下げ開始を慎重に判断するとの見方が広がった。

 

 

 5月のCPIでは、食品とエネルギーを除いたコアCPIが前月比0.2%上昇と前月0.3%上昇から伸びが鈍化し、市場予想0.3%上昇も下回った。前年同月比でも3.4%上昇と前月および予想の3.5%上昇を下回り、約3年ぶりの低い伸びとなった。

 総合CPIも前月から横ばいの0.0%と前月0.3%上昇から鈍化し、予想0.1%上昇を下回り、ほぼ2年ぶりの低水準となった。前年同月比でも3.3%上昇と前月および予想の3.4%を下回った。

 米経済の基調的なインフレ指標は2ヵ月連続で低下し、利下げのタイミングを見極めたいFOMCにとって朗報となった。

 労働統計局が発表する数値は小数第1位まで表示されているが、インフレの方向性をより包括的に把握するため、当局者らは細かい数字に注意を払うようになっている。小数第2位まで表示すると、コアCPI指数は前月比で0.16%の上昇となる。

 当局者らはまた、単月の数字はトレンドを成さないと度々強調している。過去3ヵ月のコアCPIは年率3.3%の上昇。4月時点の計算では4.1%の上昇だった。

 サービス分野で最大部分を占める住居費は0.4%上昇。持ち家のある人がその家を賃貸する場合の想定家賃である帰属家賃(OER)も同じく0.4%上昇。ガソリンは下落した。

 エネルギー、住宅を除いたサービス価格は前月比で2021年9月以来のマイナスとなった。FRBはインフレ軌道を見極める上で、こうした指標に目を向けることの重要性を強調しているが、実際には別の指標であるPCE価格指数に基づいてそれを算出している。